YouTubeチャンネル「思春期の子育て相談」で、思春期の子育てアドバイザー・道山ケイ氏が「【中2勉強法】やる気はあるのに進まない!親ができること3選」と題して、中学2年生の子どもの学習効率を巡る悩みとその解決法について語った。

冒頭、道山氏は「2年生の時期というのは、本当に勉強のやる気を一番引き出すのが難しい時期なんですね」としながら、中2の息子がサッカー強豪校を目指しつつも、なかなか学習が進まないという親からの相談に答える形でトークが始まった。「(学習効率が悪い場合)三つの原因をチェックして」とアドバイス。その三点とは「やる気が不足している」「やり方が間違っている」「焦りがない」ことで、最も改善が難しいのは中2特有の“焦りのなさ”だと指摘。「中2は中だるみの時期。焦りを持たせるのは難しい」と率直に述べ、「やる気とやり方、この二つを改善することが現実的なポイント」と強調した。

やる気を引き出すテクニックとしては、「サッカーの強い高校を実際に見に行かせて、現実化させることでやる気が出る」と提案。また「志望校のレベルと現在の実力との差を表に可視化することで『あとどのくらい頑張ればよいか』がイメージしやすくなり、危機感が生まれる」と段階的な動機づけの重要性も説いた。「完璧な表でなくても大丈夫。漠然とした目標を現実的に落とし込むことで、やる気が湧きやすくなります」と親への安心も促している。

さらに、勉強効率を上げるための三つの具体策として、「考える時間を減らす」「分からない問題は誰かに教わる」「自分に合った問題レベルを選ぶ」ことの重要性を解説。道山氏は「わからない問題は考え込みすぎず飛ばすルールを決める」「解説を15分悩むなら人に聞いた方が効率的」「6割程度解けるレベルから始めて徐々に難度を上げる」など、現場経験に基づいた細かいアドバイスを伝授した。

動画の最後には、「2年生はどうしても中だるみのシーズンなので、無理して親がプレッシャーをかけすぎないことが大事。無理強いすると親子関係が悪化して逆効果。『一番やるべき3年生のために今はできる範囲でサポートを』」という言葉で締めくくられ、親に向けて温かいエールを送った。

チャンネル情報

元中学校教師【道山ケイ】が中学生とそのお父様・お母様に向けて役立つ情報を発信しています!短期間で成績が上がる勉強法・高校受験で失敗しないための秘訣・不登校の解決策・思春期の子どもの特徴・反抗期の子育て方法など。公式サイト:https://tyugaku.net/