YouTube動画「国税のエリート集団にマークされたらもうアウト…今狙われやすい業種とは?」では、脱・税理士の菅原氏が登場し、2024年度に国税マルサ(国税の査察部)が公表した最新の脱税事案や、現代で狙われやすい業種について徹底解説を行った。

冒頭で菅原氏は「マルサは基本捕まえに来るんだよ。捕まえるのがもう目的だよ。脱税犯として。怖っ。もう、ずーっとね、張ってるの」と、マルサの徹底した捜査の恐ろしさを力説。マルサは通常の税務調査とは違い、強制調査であり、「令状持ってきて、急に来て動くな、逮捕、逮捕」と警察さながらの厳しさで踏み込むと語った。

今年の脱税事案を振り返り、全国で98件、総額82億円に及ぶ脱税が摘発されたことに触れつつ、「最近ね、脱税する業種がSNSのアフェリエイトや動画配信業者、ネットオークション、フリマの販売者など個人でも大きく稼げる業種に移ってきてる」と現代ならではの傾向を指摘。また、「投げ銭やスーパーチャットで稼いでいても申告していない人が多い。そこも狙われる」と強調した。

具体的な現金の隠し場所についても「屋根裏やお風呂の換気扇スペース、車のトランク下、トイレットペーパーの箱、カーテンレール上など、どこに隠してもマルサは見抜く」と体験談や実例をユーモラスに紹介。「押入れの床が自動で上がる金庫に7億円超が隠されていたが、設置業者との契約書から足がついた」と、人間心理の隙を突くプロの“目”も明かした。

最新の脱税手法について、現金だけでなく「仮想通貨へ換金したり、高級クラブや競馬などでデポジットを使うケース、消費税の不正還付、外注費の水増し」なども増加していると解説。「結局、やることは皆一緒。最終的には全部バレてしまう」と語った。

「マルサが見抜く口座の動きは“L字型”や“稲妻型”。入金即出金など不自然な動きを見張っている」と銀行口座での不正発覚の流れも説明。また現場で役立つ“タレコミ専用サイト”の存在まで紹介し、「ちゃんと証拠があれば、そこから国税が動く」と明言した。

最後に菅原氏は「本当ね、ちゃんと申告してください。言われてから納税すればいいやと思ってたら捕まるからね、逆に」「脱税は絶対ダメです」と視聴者に強調。「現金をどこに隠しても見つかると思って、絶対に脱税しないように」と訴え、動画を締めくくった。

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