(画像:有吉弘行 Instagramより)

 先日、タレントの有吉弘行(46)とフリーアナウンサーの夏目三久(36)が電撃結婚を発表。

 久しぶりともいえる芸能界のビッグカップル誕生に業界関係者や一般人から祝福の声が寄せられていましたが、突然の結婚報告に“有吉ロス”に陥っている40代〜50代の独身男性が多数いるようです。

◆独身であることに焦る“有吉ロス”が続出

 有吉がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系、日曜午後8時〜)のヘビーリスナーからはお祝いメールだけでなく悲痛な声も。

 結婚発表後初めてとなった4日の放送では、ヘビーリスナーから「俺、このままで大丈夫なのか……。尊敬する有吉さんが独身だから俺も孤独死も怖くないと思っていましたが、急に焦りと不安が押し寄せてきた」という切実な本音交じりのメールが寄せられていたのです。

 ツイッターを見ても独身男性と思われるユーザーの「有吉のラジオの下ネタが好きだったのに、今後は減ってしまいそう」「有吉も結婚か。風俗好きをアピールしていても、ちゃんと交際してすべきことは進めてたんだな(泣)」「同じ歳で独身を貫いていた有吉までも。悔しいというか情けない」「有吉さんだけは一生独身でいてくれると思った」といった“有吉ロス”とも取れる投稿が並んでいました。

 また、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』のヘビーリスナーである43歳独身男性・Aさんに筆者が直接聞いたところ、「もちろん結婚されたことはうれしいですけど、今後の下ネタコーナーで本気で笑えない自分がいる」と語っていました。

 有吉ファンの独身男性には、祝福の気持ちはあるものの、自分自身が“独身である現実”に落胆する人が大勢おり、有吉が“独身のカリスマ”だったことがうかがい知れました。

◆岡村隆史の結婚は不祥事を乗り越え祝福ムード一色

 そんな“独身のカリスマ”として長年君臨していた存在といえば、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(50)が挙げられるでしょう。

 岡村も昨年10月に『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系、木曜深夜1時〜)で、30代一般女性との結婚を発表。今田耕司(55)などの独身男性芸人による「アローン会」に入っていた岡村は、一足早く脱会する形になりました。

 ところが、熱心なヘビーリスナーが多い『ナインティナインのオールナイトニッポン』では、有吉のときのような悲痛な“岡村ロス”に陥った男性リスナーからの投稿はほぼなく、終始祝福ムードでした。

 その背景には、昨年4月に同番組で“女性蔑視”とも取れる発言をして、激しく叩かれたことが関係しているのでしょう。騒動以降、岡村本人が相当メンタル的に落ち込んでいたこともあり、「結婚でようやく元の岡村に戻るな」「人生の伴侶ができて安心」といったSNS上の投稿が寄せられ、リスナーたちも落胆するよりも安心の気持ちがまさったようです。

◆バカリズムの結婚には驚きの声も

 40歳を超えた独身芸人の一人として有名だったバカリズム(45)。彼も昨年12月に、アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバー・夢眠ねむさんとの結婚を発表。祝福の声が多く寄せられる一方で、独身男性たちからは驚きの声も挙がりました。

 その要因とも言えるのは、かつてアイドルグループ『アイドリング!!!』と番組でMCをしていたことや、人気バラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)でグラドルやアイドルを皮肉るネタを披露していたことのようです。

 SNSでは「元アイドルとトツギーノとは…」「職人気質だから結婚に興味ないと思っていたわ」といった驚きの声が目立ちました。

 バカリズム本人は『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送系 2月17日放送)に出演した際、そういった世間の声を受けて「イメージが先行していただけで、結婚はそのうちするって言ってたから!」と反論していました。

 この次に結婚する大物芸人は誰なのか。彼らの結婚によって独身男性たちの“〇〇ロス”は巻き起こるのか。芸能ニュースと合わせて、そちらをチェックするのも面白いかもしれません。

<文/木田トウセイ>【木田トウセイ】
テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。