八つ当たりする魚発見 自分の地位守る重要な社会機能?
複雑な社会性を持つカワスズメの一種「ジュリドクロミス・レガニ」で、体の大きさの異なる3匹を用意し、誰が誰を攻撃したかを調べたところ、最も大きな個体が中くらいの大きさの個体を攻撃した後、中くらいの個体はさらに小さな個体を攻撃していた。
この魚は体の大きさにより社会的な順位が決まるため、基本的には大きな個体が小さな個体を攻撃することが分かっている。八つ当たり行動は、グループ内での自分の地位を守るために重要な社会機能があると推察される。研究成果は動物行動学や進化認知科学などに役立つという。
