22歳の南アフリカ出身DFが交通事故死…オイペンでは指宿とチームメイト

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 昨シーズンまでオイペン(ベルギー)でプレーしていた南アフリカ人DFチュースコ・ラディベが4日、交通事故のため死亡したことが分かった。22歳だった。同クラブが公式ツイッターで哀悼の意を示している。

 ラディベは南アフリカのヨハネスブルク出身。アスパイア・アカデミー(カタール)でキャリアをスタートさせ、2012年の夏にオイペンと契約を結んだ。その後、オイペンで公式戦43試合に出場して1得点を記録している。オイペンでは、当時セビージャからレンタル移籍で加入していたFW指宿洋史(現・ジェフユナイテッド千葉)と、チームメイトとしてプレーしたこともあった。

 オイペンとの契約は2017年6月で満了となっていたラディベ。同クラブは公式サイトで、ラディベが母国の南アフリカで交通事故に遭ったことを報告した。「大切な友を亡くした。彼の親切さ、忠誠心、貢献、そしてユーモアは今でも称賛に値する。彼はオイペンのファミリーにとっての最高の思い出の中で生き続ける」とコメントを発表している。

https://twitter.com/kas_eupen/status/882290290161328130