岩田寛、惜しくも米ツアー初Vは逃したが実りある1週間に(撮影:岩本芳弘)

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<FedExCUPランク>
 米国男子ツアー「AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ」終了時のFedExポイントランキングが発表され、最終日に7つスコアを伸ばす猛チャージで11年ぶりとなるツアー通算3勝目を挙げたボーン・テイラー(米国)が前週の183位から15位に急浮上した。
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 この大会で優勝争いに絡み、今季自己最高位の4位タイに入った岩田寛は141位から、72位にジャンプアップ。シード権確保に前進した。惜しくも1打届かず2年ぶりの優勝を逃したフィル・ミケルソン(米国)は16位に順位を上げた。
 今週試合に出なかった松山英樹は変わらず10位にランクイン。腰痛でこの試合を欠場した石川遼は167位に順位を下げた。
【FedExCUPランク】
1位:ブラント・スネデカー(1,083pt)
2位:ケビン・キスナー(1,073pt)
3位:ラッセル・ノックス(920pt)
4位:ケビン・ナ(860pt)
5位:スマイリー・カウフマン(794pt)
6位:ジャスティン・トーマス(748pt)
7位:グレアム・マクドウェル(732pt)
8位:ジェイソン・ダフナー(717pt)
9位:ファビアン・ゴメス(716pt)
10位:松山英樹(660pt)
15位:ボーン・テイラー(526pt)
16位:フィル・ミケルソン(510pt)
72位:岩田寛(203pt)
167位:石川遼(55pt)
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