市ノ澤翔が、YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」にて、「【驚愕】中小企業賞与額の平均がヤバすぎた...あなたの会社はいくら払っていますか?」を公開した。動画では、中小企業における賞与の適切な決め方について解説し、固定の賞与は「0円でいい」という結論を提示している。

動画の冒頭で市ノ澤氏は、日本企業の夏の賞与平均額が97万円という新聞のデータに触れる。しかし、この数字は上場企業や有力企業の上位わずか0.01%の平均であり、「全然平均を表していない」と指摘。中小企業はこのデータに惑わされる必要はないと語る。

その上で、賞与はいくら払うべきかという疑問に対し、市ノ澤氏は「0円以上」と断言する。夏と冬の固定ボーナスは設定せず、利益が出た際に出す「業績賞与」のみにすべきだという。その理由として、年俸制で賞与がない方が毎月安定した収入を得られるため、本来は社員にとって得であると説明する。一方で、賞与は業績悪化時に支給額を減らせるため、経営者にとっては「人件費の調整弁」として機能する側面があることを明かした。

さらに、業績賞与を払える会社になるためのポイントとして、社員の「リテラシーを上げる」ことや、「社員に数字を共有せよ」という施策を提案する。会社の利益や社長の報酬をオープンにすることで、社員にコスト意識を持たせ、会社全体で労働生産性を高める動きが生まれると語った。動画の後半では、経営者自身が数字に強くなるための実践的な簿記の問題も解説している。

会社に利益を残し、正当に社員へ還元するためには、経営者と社員の双方が数字の仕組みを理解することが求められる。「賞与は0円でいい」という市ノ澤氏の考え方は、企業経営の構造を見直すためのひとつの視点となっている。

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中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。 【著書】 頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」 ▶︎お仕事の依頼はこちら free@libertad.fun