キリン(東京都中野区、磯崎功典社長、03・6837・7001)は、三菱総合研究所と共同で、ビール新商品開発技術者を支援する人工知能(AI)の開発に乗り出した。ビールは発酵工程があるため、試作品を作るにも数カ月を必要とする。一方で消費者の好みの多様化で商品数は増加し、開発期間短縮が喫緊の課題となっており、AI活用で課題解消に挑む。若手技術者の育成や熟練技術者の技能伝承にも、AIを活用する考えだ。