感動のフィナーレは、高さ30メートルにもなる名物「ナイアガラ大瀑布」

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7/25(日)は待ちに待った「豊田おいんでまつり花火大会」。40回以上の歴史を誇る「おいでんまつり」のフィナーレとなる行事で、発数は約12000発、昨年は30万人以上の人出を動員したという県でも屈指のビッグイベントだ。

やはり観覧場所は超激戦区。一般席の場所取り解禁は前日午前6時で、なかでも編集部のリサーチでキャッチした“ベスポジ”久澄橋北側の河川敷は熾烈な争奪戦の舞台となるという。ある意味もう花火大会は始まっているとも言える!?

では、当日存分に花火を楽しむことは不可能なのかというと、もちろんそんなことはなく、会場周辺にはいわゆる“穴場”と呼ばれる場所が複数存在する。

例えば、豊田大橋のたもとに広がる「白浜公園」の芝生広場。昨年は、比較的ゆったりと豊田スタジアム周辺に上がる花火を楽しむことができたということだ。レジャーシートを忘れずに。

あるいは、会場から徒歩20分ほどの距離に位置する「毘森公園」。例年ほとんど混雑することはなく、東の空に打ち上げられる花火をのんびり観賞可能。

また、全体的に矢作川の東側は西側よりも混雑度合いが少ないという傾向があるので、人混みを避けたい方はちょっと歩いて豊田スタジアムよりもさらに東へ足を進めるのもいいだろう。

そして、混雑は開催前だけではない。帰り道も空いているルートを活用したいところ。例年の傾向では、北の高橋や南の久澄橋から続く道が比較的空いている場合が多いという。電車は愛知環状鉄道がオススメだ。

全国屈指の花火師による創作花火が打ち上げられ、全国から観覧客が訪れるという大イベント。存分に楽しめるよう、作戦を整えておこう!【東海ウォーカー】

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