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 ◇インターリーグ レッドソックス8―4ドジャース(2026年8月2日 ロサンゼルス)

 レッドソックス吉田正尚外野手(33)が2日(日本時間3日)、ドジャース戦に「5番・DH」で出場し、7月17日のレイズ戦以来、出場14試合ぶりの5号ソロを含む4打数2安打2打点で5連勝に貢献した。ド軍を同一カード3連戦でスイープするのは16年ぶりで、ドジャースタジアムに限れば球団初。今季最多の貯金9とした。

 今シリーズが始まる前にナ・リーグ最高勝率を誇っていたドジャースに3連勝し、吉田は「強いチームに連勝して、いい気分」と表情を緩ませた。今季3度目の5連勝で今季最多の貯金9。7月に15連勝を含む21勝4敗で球団史上最高の月間勝率・840を記録した勢いは8月に入っても衰えない。

 快進撃の中心で存在感を示した。初回2死一、二塁ではシーハンのスライダーを巧みに左前へ先制打を運び、「追い込まれていたので変化球もケアしながら。飛んだコースが良かった」と冷静に振り返った。逆転された直後の3回にはラファエラ、アブレイユの2者連発で再逆転。一気呵成(かせい)の流れに乗り、シーハンの92・2マイル(約148・4キロ)の内角直球を右翼ポール際へ打ち込んだ。

 「1球前(ファウル)に少し差し込まれてしまったので、少し気持ち前に出したのが良かった」

 ドジャースタジアムでのスイープは球団初。「2年前かな。前回ここに来た時は3連敗した。今年は3連勝できた。今のチームは本当に勢いがあるし、勝てる雰囲気が出ているのかなと思う」と実感を込めた。

 休養日を挟み、4日(日本時間5日)から本拠地ボストンで村上が所属するホワイトソックスとの3連戦。「村上選手も凄くブレークしてチームを引っ張っている。真摯(しんし)に頑張りたい」。地区3位ながら、首位レイズに5ゲーム差まで接近。この勢いなら、8年ぶりの地区優勝も夢ではなくなってきた。(奥田秀樹通信員)

 《朗希直伝球にゲレロ感謝》レッドソックスの35歳右腕ゲレロが7回から登板し、佐々木直伝のスプリットで大谷を空振り三振に仕留めた。ロッテで同僚だった22年に投げ方を教わり「それ以来投げ続けている」と笑顔。今カードで再会した佐々木に「もう一回スプリットを見せて」と頼むと快く教えてくれたという。「英語が上達していて驚いた。最初からメジャーで長く活躍できる才能があると分かっていた。ありがとう、朗希!」と感謝した。

 ▼レッドソックス チャド・トレーシー監督代行 本当に素晴らしい遠征になった。勝負どころでのタイムリーやホームランが増えてきている。すぐに逆転でき、流れが来たと感じた。