受け入れが始まった災害ごみの仮置き場に捨てられる家具(3日午前、熊本県八代市で)=冨田大介撮影

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 熊本県は3日、被災者の心身への負担を減らすため、ホテルや旅館への2次避難の受け付けを始めた。

 県によると、対象者は宇城、宇土、八代各市と氷川、甲佐町の5市町の被災者。県旅館ホテル生活衛生同業組合と連携し、八代市や水俣市など県内を中心に施設の確保を進めている。

 宇城市では3日、避難所などで申請の受け付けが始まり、被災した人たちが次々に申し込みに訪れた。聴覚障害を抱えながら避難生活を続ける同市の男性(67)は「ホテルではテレビでの情報収集やエアコンの調節もできると思うので、早めに入れればうれしい」と話した。

 災害ごみの仮置き場は、3日までに予定していた全12市町村で開設された。受け入れが始まった八代市新港町の仮置き場では、多くの被災者が、汚れた布団や畳、家具などを運び込んでいた。