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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント2回戦 スペイン 1―0 ポルトガル(2026年7月6日 ダラス)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント2回戦は6日(日本時間7日)に行われ、スペイン(FIFAランク3位)がポルトガル(同7位)に1―0と勝利。後半アディショナルタイム、途中出場のMFミケル・メリノ(30=アーセナル)が劇的な決勝弾を決め、4大会ぶりの8強進出に貢献。親善試合を含めた国際Aマッチでは35試合連続無敗(26勝9分け)とし、07年から09年にかけて記録した同国史上最長の無敗記録に並ぶ快挙を達成。前回大会から6試合連続無失点というW杯史上初の記録も打ち立てた。

 スペインの守護神GKシモン(ビルバオ)は今大会オーストリアとの決勝トーナメント初戦で無失点を飾り、イタリア代表ワルテル・ゼンガが記録したW杯最長無失点時間「517分」を塗り替え、「519分」で大会新記録を樹立。この日もC・ロナウド擁する強豪ポルトガルを完封し、歴史的大記録を「609分」にまで伸ばした。

 見応えある攻防が続いた一戦ではC・ロナウドの至近距離からのシュートを防ぐなど好守連発。前半41分にはこの日最大のピンチを迎えたが、DFメンデスの強烈なシュートをDFポロ(トットナム)が頭に当ててクロスバーを直撃。間一髪で失点を回避し、記録更新を達成した。

 GKシモンがW杯で最後に失点したのは、22年カタール大会の日本戦。1−1の後半6分に“三笘の1ミリ”が呼び込んだMF田中碧の決勝弾により敗戦。決勝トーナメント1回戦ではモロッコと延長戦の末に突入したPK戦で敗れたが、得点は与えておらず。前回大会から6試合連続無失点はW杯史上初という快挙も達成した。