大阪経済大で右WBへ転向して躍動、愛媛内定。FW山本青英が入団内定報告会で意欲「夢を与えるようなプレーや行動をしていきたい」
大阪経済大は3日、2026/27シーズンから愛媛FCへの加入が決まったFW山本青英(4年=東海大大阪仰星高)の入団内定報告会を行なった。同校から6人目のJリーガーとなった山本は「プロサッカー選手と学生との違いはファン、サポーターがお金を払って試合を見に来るところ。それに応じたプレーをしないといけないし、自分も子どもの頃サッカー選手に憧れたように夢を与えるようなプレーや行動をしていきたい。1年目から試合に絡んでチームの目標である J2昇格に貢献したい」と意気込みを口にした。
大経大の山本俊一郎学長、サッカー部の大石篤人監督、愛媛の強化部ヘッドオブリクルートメントを務める池田圭氏が出席して行われた会見には山本のチームメイトも出席し、和やかな雰囲気で行なわれた。
山本は184cmのサイズとスピードを備えたアタッカーで、高校時代は前線で活躍していたが、「彼がプロに行くならサイド」(大石監督)と大学2年生時に右ウイングバックへとコンバート。「自分の持ち味である推進力が出せるポジション」と山本が口にするように新たなポジションで躍動し、大経大に欠かせない戦力となった。
3年生の昨年は関西学生リーグ1部から2部に降格したものの、山本自身は4ゴール5アシストを記録。今年2月に行われたデンソーカップチャレンジでは関西選抜のメンバーにも選ばれ、4つのJクラブの練習参加も経験した。
2部に降格してからも動向をチェックしていた愛媛の練習に参加したのは5月だった。「日野翔太選手のボールを受ける前の駆け引き、受けてからの判断、スピードが凄く速くてとても参考になった」。そう振り返る山本は止める、蹴るといった基礎の部分では大きな差を感じながらも、ゲーム形式のメニューでは推進力を発揮し、プロ入りに向けてアピール。また、同じ関西学生サッカーリーグ出身のDF大坪謙也(立命館大出身)、DF金沢一矢(同志社大出身)が優しく話しかけてくれたため、早くチームに打ち解けることができたという。
1週間の練習参加で「試合と練習での印象で、真面目に一つひとつプレーできる選手だと評価した」(池田氏)。大木武監督からも伸び代を含めて評価されたといい、「彼となら一緒に成長できると確信できた」(池田氏)ため、獲得のオファーに至った。
「Jリーグは目の前の結果がすごい大事になってくるため、臆病なプレーをする選手も出てくる。だからこそ、今大学でやっているようなダイナミックさは、引き続き上のカテゴリーでも見せてほしい」とエールを送るのは藤枝MYFCで指揮を執った経験を持つ大石監督。大学で身に付けた前線とサイドをこなせるユーティリティー性はJの舞台で武器になるだろう。
ガンバ大阪門真ジュニアユース、東海大大阪仰星でチームメイトだった関西大のDF高橋哲也(4年)も先月に川崎フロンターレへの加入が発表。「休みの日に一緒にご飯へと行く機会があって練習参加の話を聞いて、自分も頑張らなければと刺激は受けてきた。これからも切磋琢磨していきたい」。再び同じピッチに立つためにも自らの活躍によって愛媛を勝利に導き、J2、J1へとカテゴリーを上げていく。
(取材・文 森田将義)
山本は184cmのサイズとスピードを備えたアタッカーで、高校時代は前線で活躍していたが、「彼がプロに行くならサイド」(大石監督)と大学2年生時に右ウイングバックへとコンバート。「自分の持ち味である推進力が出せるポジション」と山本が口にするように新たなポジションで躍動し、大経大に欠かせない戦力となった。
3年生の昨年は関西学生リーグ1部から2部に降格したものの、山本自身は4ゴール5アシストを記録。今年2月に行われたデンソーカップチャレンジでは関西選抜のメンバーにも選ばれ、4つのJクラブの練習参加も経験した。
2部に降格してからも動向をチェックしていた愛媛の練習に参加したのは5月だった。「日野翔太選手のボールを受ける前の駆け引き、受けてからの判断、スピードが凄く速くてとても参考になった」。そう振り返る山本は止める、蹴るといった基礎の部分では大きな差を感じながらも、ゲーム形式のメニューでは推進力を発揮し、プロ入りに向けてアピール。また、同じ関西学生サッカーリーグ出身のDF大坪謙也(立命館大出身)、DF金沢一矢(同志社大出身)が優しく話しかけてくれたため、早くチームに打ち解けることができたという。
1週間の練習参加で「試合と練習での印象で、真面目に一つひとつプレーできる選手だと評価した」(池田氏)。大木武監督からも伸び代を含めて評価されたといい、「彼となら一緒に成長できると確信できた」(池田氏)ため、獲得のオファーに至った。
「Jリーグは目の前の結果がすごい大事になってくるため、臆病なプレーをする選手も出てくる。だからこそ、今大学でやっているようなダイナミックさは、引き続き上のカテゴリーでも見せてほしい」とエールを送るのは藤枝MYFCで指揮を執った経験を持つ大石監督。大学で身に付けた前線とサイドをこなせるユーティリティー性はJの舞台で武器になるだろう。
ガンバ大阪門真ジュニアユース、東海大大阪仰星でチームメイトだった関西大のDF高橋哲也(4年)も先月に川崎フロンターレへの加入が発表。「休みの日に一緒にご飯へと行く機会があって練習参加の話を聞いて、自分も頑張らなければと刺激は受けてきた。これからも切磋琢磨していきたい」。再び同じピッチに立つためにも自らの活躍によって愛媛を勝利に導き、J2、J1へとカテゴリーを上げていく。
(取材・文 森田将義)

