取材を受ける長友佑都

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 北中米W杯の決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた日本代表が一夜明けた6月30日(日本時間7月1日)、宿舎で取材に応じた。日本初の5大会連続出場を果たした長友佑都(39)は代表での今後について「先のビジョンは今はもうまったくない。4年間燃え続けていた炎が消えている状態。今すぐに答えを出せと言われたら、やめるんだろうなという勢い」と率直に明かした。

 試合後には5度目のW杯を「青春」と表現した39歳。敗退という現実に「ちょっとアッという間過ぎて、情けないというか、こんなに早く終わらせてしまったのは。4年間に後悔はないけど、その4年間が重すぎて。なんとも言えない感情。きつい。徐々に受け入れてきて、つらさや悲しみが大きくなった」と、噛み締めた。6度目については「今までは火がついたら4年後目指すって簡単にいえたけど、そんなのは簡単にはいえない感情に至っている。今は思えない。4年後にパッと戻れるわけじゃない。苦しい4年間の歩みがある」と語った上で「この5回の偉業を成し遂げられたのは自分の力で成し遂げたとは思ってなくて、与えられたという思いが強い。前回の大会が終わった後と比べても全然違う使命感を感じている。明らかにこんなになんらかの形でこの経験を日本サッカーに還元していかないといけない」と心境を明かした。

 今後については「冷静にゆっくり休みながら自分の心と会話して先のことを決めたい」とした。