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 ◇W杯北中米大会1次リーグD組 オーストラリア 2―0 トルコ(2026年6月13日 バンクーバー)

 オーストラリアは下馬評を覆してトルコに2発快勝。広島で日本代表の森保監督とチームメートだったトニー・ポポビッチ監督は「誇らしい」と胸を張った。アジア勢はここまで初戦の過去最高成績となる2勝1分けで無敗。森保ジャパンにも追い風が吹いた。

 シュート数は9本対30本。ボール保持率でも大きく上回られた。耐える時間が長い中、閉塞感を打ち破ったのが、Bミュンヘンにも所属したことがある20歳の“新星”FWイランクンダだ。前半27分、DFラインの背後を突いて縦パスを受けると、DFを1人かわしてニアに突き刺して決勝点。「最高だよ。本当に最高の気分だよ。皆に感謝しなければならない。僕を信じてくれたから、今日の結果が出せた」。同国のW杯史上最年少得点で、英雄ケーヒルの代名詞だったコーナーフラッグに向かってパンチを打ち込むボクシングパフォーマンスで喜びを表現した。

 GKビーチは再三の好セーブを見せ、FWイェンギ(町田)とDFゲリア(J2新潟)のJリーグ組も途中出場で貢献。2大会連続の決勝トーナメント進出へ向けて、幸先良い一歩を踏み出した。