ひかつ先生が「日本一「医者不足」の都道府県は意外なアノ場所だった!救急搬送のヤバすぎる裏側とは?」を公開した。動画では、人口あたりの医師数が最も少ない都道府県が「埼玉県」であるという意外な事実と、その背景にある医療事情について解説している。

ひかつ先生は冒頭、「日本の47都道府県の中で、人口10万人あたりの医師数が最も少ないのはどこか」と問いかける。島根県などの地方を想像しがちだが、正解は首都圏である埼玉県だと明かした。その最大の理由は、埼玉県に「国立の医学部」が存在しないためである。私立の埼玉医科大学はあるものの、人口の多さに対して医学部の定員が圧倒的に不足していると指摘する。また、逆に医師数が最も多いのは徳島県であるという豆知識も紹介された。

さらに話題は、ひかつ先生がかつて埼玉で往診医として働いていた際の体験談へ移る。東京や千葉では救急隊が搬送先を調整するのが一般的だが、埼玉では「搬送先決まってますか?」と救急隊から逆に問われるという。医師自身が病院との個人的なネットワークを駆使して受け入れ先を探さなければならず、救急搬送が「めちゃくちゃ大変」だと過酷なリアルを振り返った。

動画の最後では、急病時のリスクを踏まえ「埼玉に住むのは反対」と医療過疎の深刻さを強調。また、国立の医学部や地域枠が少ないため、県内で医師を目指す高校生にとっても不利な環境であると付け加えた。首都圏でありながら抱える「医者不足」という意外な盲点と、それに伴うリスクを再認識させられる内容となっている。