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 ◇交流戦 DeNA16―6ロッテ(2026年6月13日 ZOZOマリン)

 うっぷんを晴らすかのようにDeNA打線が大爆発した。初回に佐野の適時二塁打などで2点を先制すると、2回は牧の5号3ランや勝又の1号3ランなど、一挙8点を奪って勝負を決めた。19安打で今季最多タイの16得点。チームの連敗を6で止め、相川監督は「ホッとしている部分もあるけど、まだマイナス(借金9)もあるので」と表情を引き締めた。

 連敗中は6試合で計10点しか奪えなかった。得点力不足に苦しむ中で気を吐いていた勝又にとって、2回のバックスクリーンへの特大弾は8年目で待望のプロ初アーチ。「夢みたいです!皆が“おめでとう”と言って笑ってくれたことが凄くうれしかった」と声を弾ませた。5試合連続安打で打率・305と好調を維持。投手で入団し、育成選手も経験した苦労人が才能を開花させており、指揮官も「努力を知っているので凄くうれしい」と目を細める。

 勝又が2安打4打点の活躍で弾みをつけ、9カードぶりの勝ち越しへ交流戦最終戦に挑む。