日本代表から左足首負傷のため離脱したMF遠藤航が11日、X(@wataru0209)を更新して代表引退を表明した。

 遠藤はXを通じて「発表にあった通りW杯メンバーから離脱する事になりました。怪我をしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り『W杯優勝』という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこれた事を誇りに思います」と声明を発表。無念の離脱となるなか、「今のチームは本当に素晴らしいチームです。どんな逆境も乗り越え、まだ見たことのない景色を見せてくれると思います」と仲間への期待を示した。

 そして「自分は今回の活動をもって代表を引退する事にします」と綴り、代表引退を表明。「なので、これからは1人のファンとして日本代表を応援していきます。将来、日本代表がW杯で優勝する瞬間は必ずきます。それを信じてみんなで応援しましょう」と続けて、大会初戦が迫るなかでともに応援していくことを呼びかけた。

 遠藤は「そしてその瞬間が今大会になるように、日本の力を1つにしてみんなで北中米W杯挑んでいきましょう!!みんな、やるだけ」と締めくくり、優勝を目指してチームメイトにエールを送った。

 33歳の遠藤は2015年のE-1選手権でA代表デビューし、翌年はU-23日本代表のキャプテンとしてリオデジャネイロオリンピックに出場した。A代表ではロシア大会からW杯メンバー入りを続けて、国際Aマッチ通算73試合4得点を記録。23年6月からはA代表でキャプテンを務めていた。