自民党鈴木俊一幹事長は11日の記者会見で、4月の自民党大会で自衛官が国歌を歌ったことについて「政治的な誤解を招かぬよう、もっと深く配慮すべきだった」と述べた。

【映像】歌唱後小泉大臣と写真撮影する自衛官(実際の様子)

 鈴木幹事長は「まず申し上げることは企画会社から要請を受けた自衛官が、個人の立場で無償で国歌を歌唱することは何ら法的に問題はなく、当該の自衛官には全く責任はない」としたうえで、「党側の運営として、政治的な誤解を招かぬよう、もっと深く配慮すべきだったが、結果として、自衛官ご本人や防衛省の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを大変心苦しく遺憾に思っている」と述べた。

 さらに「各方面からご指摘は真摯に受け止めるとともに、今後このようなご指摘を受けることのないよう、より一層適切で慎重な対応を徹底してまいりたい」と述べた。

 鈴木幹事長は4月13日の記者会見では「個人としてお願いしたもので、国歌を歌うということは別に政治的な意味があるものではありませんから、特に問題はない」と述べていた。(ABEMA NEWS)