【カオス通信】ニューズウィークは萌えているか?
(※1)三才ブックス:マニアックな本が多いことで知られる一部アキバ系御用達の出版社。『もえたん』『また「あるある」にダマされた。』『放送禁止映像大全』などの書籍、『ラジオライフ』『ゲームラボ』などの雑誌を発行している。
(※2)あのパレスチナの少女の写真:去年の12月、パレスチナで子供が犠牲になった車輌銃撃事件への抗議デモ中に撮られた写真のこと。デモに参加した少女が持っていたプラカードに、何故かTVアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒの画像が貼られていたことで話題となった。ちなみに画像下に書かれたメッセージは「子どもを殺さないで」という非常にシリアスなもの。そのあまりのカオスっぷりに、一時「コラなのでは?」との憶測も飛んだが、どうやらコラではなかった模様。まだ見たことのない人は「ハルヒ」「パレスチナ」でググってみましょう。
さて、肝心の特集記事はというと、全8ページの構成。大見出しは「ニッポン発萌えパワーに世界も(^O^)」とあります(顔文字が素敵です)。海外のファン事情というところがニューズウィークっぽい感じですね。日本のアニメ・マンガに夢中になっている、パリ、ベルリン、台北、北京、シンガポール、バンコク、ニューヨークなどに住む人々の声が掲載されています。
例えば、パリでマンガ喫茶を開いた店長が、"パリの若者が東京を訪れる=まるでメッカの巡礼"という持論を展開したり、北京の会社員が「日本のマンガとアニメは命の一部」と語ったり、台北のメイド喫茶に「宅道(※3)」という書が飾られていたりと、日本発信のアキバ文化が各国で日本以上にヒートアップしている様子を伝えています。