阿蘇市産山村の震度5強から一夜明け 落石や道路に亀裂・通行止めなど被害状況が明らかに
昨日(25日)発生した熊本県阿蘇地方を震源とする地震から一夜が明け、被害の状況が徐々に明らかになってきました。
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県道に落石 産山村
11月25日(火)午後6時1分ごろに、発生した阿蘇地方を震源とする地震で震度5強を観測した産山村では、高さ1mほどの岩が県道をふさいでいます。
※26日午前9時ごろ
警察によりますと、軽乗用車が道路をふさいでいた石に衝突したものの、けがをした人はいなかったということです。
この落石の影響で、県道40号(南小国波野線)は、全面通行止めが続いています。
石垣や門の倒壊 阿蘇市
また熊本県阿蘇市では、住宅の入口の門が倒壊し、朝から重機を使って片付けを急ぐ人の姿が見られました。※26日午前7時半ごろ
住民「ドーンと音がして、びっくりした。外に飛び出たら倒れていた。以前の地震(2016年熊本地震)では倒れなかった。たぶん揺れの向きだろう」
道路の隆起も
記者「こちらの道路は10cmほど隆起し、ヒビも入っています。地震の影響とみられます」※26日午前8時半ごろ 阿蘇市手野
県などのまとめによりますと、今回の地震で、70代の女性が自宅で転倒して軽いけがをしたほか、通称ミルクロードの一部、阿蘇市一の宮町手野から山田までの8.5kmの区間が「全面通行止め」となっています。
観光への影響は
阿蘇市内牧の阿蘇プラザホテルでは、昨夜から今朝にかけて150人ほどが宿泊しましたが、余震を警戒して明るいロビーで夜を明かす外国人観光客もいて、すでに予約のキャンセルが出ているということです。
気象庁は特に揺れの強かった地域では、今後1週間程度、さらに強い揺れをもたらす地震が発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。
