「生きることに必死」と題した動画で、脳科学者の茂木健一郎さんが大相撲・遠藤関の座右の銘に込められた意味について熱く語った。引退を発表した遠藤関について、茂木さんは「素晴らしいお相撲さんでしたけど、一番一番全力でぶつかる、そのための“生きることに必死”なんですよね」と賛辞を送った上で、「相撲だけでなく人生全てに通じる、僕も座右の銘にしたい言葉」と共感を示した。

茂木さんは自身の人生と重ねながら、「やることがたくさんあって、謎がいっぱいあるし、上を見ればキリがない。もっと今よりもできるようになりたい、理解したい、いろんなことを明らかにしたいっていうんで、もう必死ですよ、実際」と率直な思いを吐露。「一番一番じゃないですけど、一日一日必死で」と日々全力を尽くす大切さを強調した。

さらに、「そういう気持ちで生きられることが幸せなことだなと心の底から思う」と生き抜くことの尊さにも言及。「生きることに必死って気持ちを忘れてしまうと、つい周りを気にして揶揄したり、社会の問題ばかりに体重をかけすぎてしまう」とネット社会への警鐘も鳴らし、「体重を乗せるべきなのは自分の人生じゃないでしょうか」と呼びかけた。

最後には、「やることいっぱいあると思いません?勉強、仕事、チャレンジ…そこを一生懸命やってたら、遠藤関の言うように、生きるのに必死だから他のことは目に入らなくなる」と語り、「生きるのに必死。一番一番、一日一日、一生懸命頑張る。これでいい」と力強く締めくくった。遠藤関の「生きることに必死」という姿勢に自らの思いを重ね、「自分もその気持ちを忘れないようにしたい」と結んだ。

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