「#いわしおばさん が考える、『外国人問題』」と題した動画で、いわしおばさんになりきった茂木健一郎氏(焼き魚業になりきった脳科学者)が、日本における外国人受け入れ問題に独自の視点で言及した。

冒頭、いわしの焼き加減を気にしつつ、サンマの豊漁や焼き魚にちなんだ話題からスタート。動画内では、道端をとぼとぼ歩く移住者を見かけたという設定で、「最近ちょっと日本社会で、風当たり悪いでしょ。風当たり強いわよね」と、昨今の日本社会における外国人への逆風に言及。また、「日本の漫画が好きで、アニメが好きで来て、家族と一緒にやってるだけなのに、なんか最近ちょっと風当たり強い」と、異国での暮らしの厳しさに共感を寄せた。

しかし一方で、「あなたじゃないけど、ちょっと一部の仲間が調子こいちゃってるとこあるのかしら」と指摘。外国人だけでなく、日本人も海外で同じようなことがあるとし、「お互い様なんだけどね、これ」とバランスの重要性を強調した。

さらに、「日本の人は基本的に好奇心があって、外国の人好きなんですよ」と、日本社会の根底にある外国人への興味や好意的な感情にも触れつつも、「数が多くなると、ちょっと大変なこともいろいろあるんじゃないかしら」と現実的な課題も指摘。「非線形」「指数関数的」というキーワードを挟みながら、移民や外国人の増加に伴う社会的変化についても慎重な姿勢を見せた。

議論の中盤では「外国の方をもっと受け入れる、心広く受け入れるべきだっていうことだけでもないし、あるいはその、外国の方はもう一切来るなっていうことでもないし、ちょっとバランスがね、大事だと思うのはね」と強調。「いわしとさんまのバランス、これが大事。さんまがとれすぎちゃって……今年はバランス考えて、さんまも焼かないといけないとおばあさんは思ってます」と、焼き魚の話を通じて社会問題の本質をユーモラスに伝えた。

最後は「外国人と仲良くすべきだっていうリベラルの考え方も、一切入れるなっていう保守の考え方も、どっちも極論だよね。ちょうどいいのがいいと思う」と独自のバランス論で締めくくり。また「前を向いてね、元気で頑張ってください。応援してますわよ」と、異国で暮らす人々へのエールを送った。いわしの焼き加減を気にしながらも、やさしさと機知あふれる視点で「外国人問題」を語る内容となった。

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