YouTubeチャンネル「12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル」にて公開された動画「自分はどうやって産まれてきたんだろう??MARKと話してみました」では、12人の子を持つ助産師HISAKOさんがゲストのMARKさんとともに、それぞれの“誕生のルーツ”について語り合いました。動画冒頭、HISAKOさんは「皆さんは自分がどんなふうに生まれてきたか、ご両親から聞いたことありますか?」と問いかけ、「私は今、48年前に自分がどんな風に生まれてきたか、すごい気になってて」と、自身の出産エピソードへの興味を明かしました。

話題は「48年前の元旦、店もどこも開いていない、情報もない時代」でのHISAKOさん自身の誕生から、62年前に生まれたMARKさんの自宅分娩エピソードへと広がります。MARKさんの時代は「産婆さんが一人で来て、家族は廊下で待つ」など、現代からは想像もつかないほど簡素で「昔のお産は命懸けだった」と振り返り、「双子なのか、逆子なのかも分からず、ただ祈るしかなかった」と緊張感あふれる当時の様子を明かしました。

またHISAKOさんは「私のとき、入院バッグも分からず、手ぶらで病院に向かった。今考えると“情報がなくて大変だったけど、みんなそれが当たり前だった”」と当時を述懐。“父がおにぎりすら持ってこなかった話”や、「冬の公園のベンチで陣痛に震えていた」実体験も披露しました。

進化する出産医療と情報社会についても、「妊娠検査薬一つとっても、認知されるまで受け入れられなかった。当時は“病院でしか分からない”のが常識だった」と回想。さらに自身の母の壮絶な引き揚げ船での出産エピソードや、「昭和の出産は時に生死をさまようものだった」とリアルな体験談も共有。「おばあちゃんが真夏の臨月でエアコンもない船で帰国、もし船内で産気づいたら“海に落とされていたかも”という事実」には、視聴者から驚きの声が集まりました。

動画の締めくくりには、「今はたくさんの知識と完璧な医療体制で守られて、たくさんの人の力で子供を生み出せる時代」と現代の恵まれた環境に感謝を示し、「もし聞けるうちにご両親に自分の誕生の話を聞いてみては。『あの時聞いておけば良かった』にならないように、自分のルーツにぜひ関心を持ってほしい」と呼びかけ。「自分の誕生のエピソードは、命を実感し、感謝を抱くきっかけになる」と力強いメッセージで締めくくりました。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数60万人