脳科学者・茂木健一郎『一つの世界が崩壊しても大丈夫』“すべてをエコシステムで考えるべき”
「一つの世界が崩壊しても」と題した動画で、脳科学者・茂木健一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。茂木氏は、日常や報道を通じて感じる“世界の崩壊”について独自の視点を述べた。
茂木氏は「これは、自分の周りで起こることかもしれないし、あるいは周りの人に起こることかもしれないし、あるいは報道などを通して、ちょっと離れたところにある方々で起こることかもしれないんだけど」と前置きしつつ、「一つの世界が崩壊するように見える時ってあると思う」と語った。そのうえで、人間関係や組織の変化、不祥事などによって築いてきたものが突然終わりを迎えるという事態は、誰の身にも起こりうると指摘した。
しかし茂木氏は、「でも、実際には大丈夫なんですよね。そこの部分のところ、そこのところは崩壊しているかもしれないけど、でも、周りの世界は相変わらず動いているわけですよ」と、崩壊は局所的であっても世界全体は穏やかに営まれていると解説。「自分の、例えば周りの世界が崩壊しようとしているとしても、他のところが安心、安全だから大丈夫なんだよね。健全なままだから。」と、極端な不安や恐怖に囚われず、バランス感覚を持つことの重要性を訴えた。
さらに「一つの世界が解体される、崩壊されると思ったとしても、実は世界はまだ広くて、他のところに行けば、命の営みがあって、自然というものがあって、育まれているシステムがある」と語り、人生のある側面が壊れたとしても、新しい場所には新たな命や希望が広がっていることを例示。
動画の終盤では、森の中で木が倒れても他の植物の養分になる「ナーシングログ」の概念を紹介。「やっぱりすべてをエコシステムで考えることが、安心立命の道なのかなと僕は思います」と締めくくった。
茂木氏は「これは、自分の周りで起こることかもしれないし、あるいは周りの人に起こることかもしれないし、あるいは報道などを通して、ちょっと離れたところにある方々で起こることかもしれないんだけど」と前置きしつつ、「一つの世界が崩壊するように見える時ってあると思う」と語った。そのうえで、人間関係や組織の変化、不祥事などによって築いてきたものが突然終わりを迎えるという事態は、誰の身にも起こりうると指摘した。
しかし茂木氏は、「でも、実際には大丈夫なんですよね。そこの部分のところ、そこのところは崩壊しているかもしれないけど、でも、周りの世界は相変わらず動いているわけですよ」と、崩壊は局所的であっても世界全体は穏やかに営まれていると解説。「自分の、例えば周りの世界が崩壊しようとしているとしても、他のところが安心、安全だから大丈夫なんだよね。健全なままだから。」と、極端な不安や恐怖に囚われず、バランス感覚を持つことの重要性を訴えた。
さらに「一つの世界が解体される、崩壊されると思ったとしても、実は世界はまだ広くて、他のところに行けば、命の営みがあって、自然というものがあって、育まれているシステムがある」と語り、人生のある側面が壊れたとしても、新しい場所には新たな命や希望が広がっていることを例示。
動画の終盤では、森の中で木が倒れても他の植物の養分になる「ナーシングログ」の概念を紹介。「やっぱりすべてをエコシステムで考えることが、安心立命の道なのかなと僕は思います」と締めくくった。
YouTubeの動画内容
関連記事
茂木健一郎が朝の小樽を旅ラン!「最高だよ」と絶賛する歴史的建造物巡りルート
茂木健一郎「人工知能にない人間の『偏り』こそが創造性そのもの」
茂木健一郎「シミュレーション仮説はちょっと違う」カナダの大自然が人類の未来に与える「崇高」な感情
チャンネル情報
一人ひとりの「個性」が活かせて、「自由」で、「創造的」な生き方ができるように、応援するような発信をしていきたいと思います。複雑な現代を生きるための、科学、社会、本、音楽、映画、文化、芸術、人間、コメディを扱う総合的な脳の教養のチャンネルです。人間の脳のこと、人工知能のこと、創造性のこと、個性のことなどを考えます。