鹿児島読売テレビ

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 自民党が歴史的な大敗を喫した参議院選挙。石破総理の責任を追及する声が大きくなっています。そうした中、鹿児島の公認候補が敗れたことについて自民党の森山幹事長は、20日夜「自分の選挙区では勝っている。それぞれの支部長が責任を果たさなければいけない」などと話しました。

 しかし、実際は森山幹事長が選出された衆議院・鹿児島4区では自民党の公認候補が、当選した候補を得票数で下回っていたことがわかりました。森山幹事長は、22日に誤りを認めて陳謝しました。

 20日夜、参議院選挙の結果について取材に応じた森山幹事長は「政治の空白を作ってはいけない」などと話し、幹事長 続投への意欲を示しました。地元で自民党の公認候補が敗れたことについて県連会長としての責任を問われると…

(森山裕幹事長)
「私の選挙区では勝ってますから。それぞれの支部長が責任を果たさないといけないと思いますから…」

こう話しました。

 無所属・新人の尾辻 朋実さんが自民党・元職の園田 修光さんらを破り初当選した鹿児島選挙区。森山幹事長は衆議院・鹿児島4区の選出です。4区の6市8町の得票数の合計は尾辻さんが6万7924票、園田さんが6万3406票でした。尾辻さんの得票数が上回り、森山幹事長の発言が誤っていたことがわかりました。22日そのことを指摘すると…

(森山幹事長)
「最終的な得票を確認をしなくて地元からの報告に基づいての発言だった。事実と違うわけですから大変、申し訳なく思っています」

誤りを認め、陳謝しました。自民党が大きく議席を落とした今回の選挙。今後の進退について改めて、聞きました。

(内田直之キャスター)
「石破総裁の責任だったり森山幹事長の責任を問う声もあがっているが、どう受け止めますか?」

(森山幹事長)
「私は終始、申し上げている通り、総裁と同じ行動をとらなければいけない。そこは国益にかなうようにしないと。今、アメリカと交渉している段階でもあるから。そういうことはご理解いただかないといけない。いずれにしても選挙の総括をするので、その総括を受けて考えたいと思う。しっかり対応したいと思います」

(内田直之キャスター)
「しっかり対応するというのは、責任を取って辞する?」

(森山幹事長)
「しっかり対応するということ。それ以上でもそれ以下でもない」

選挙の総括をしたのち、しっかり対応したいと繰り返しました。