今季はまだ1勝で勝点9の横浜FM。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 まだ一度もJ2に降格した経験がない名門が、まさかの苦境に陥っている。

 5月17日に開催されたJ1の第17節で、最下位に沈む横浜F・マリノスは3位の京都サンガF.C.とホームで対戦。0−3の完敗を喫した。

 これで、6連敗で10戦未勝利と、泥沼からなかなか抜け出せない。

 この予想外の状況は、海外メディアにも驚きを与えている。中国メディア『直播吧』は、「史上最悪の6連敗、横浜F・マリノスが降格の危機に」と見出しを打ち、次のように伝えた。

「横浜FMは前例のない苦境に陥った。京都に0−3で敗れ、リーグ戦6連敗となり、2008年の同クラブ最長連敗記録に並んだ。試合後、選手たちがフィールドを歩き回りゴール裏の観客に挨拶すると、ファンがブーイングを送った。チームは3試合連続で得点がなく、6連敗で10戦未勝利。これはクラブ史上最悪の記録に匹敵する」

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 同メディアは「1993年のJリーグ発足以来、一度も降格したことがないのは横浜FMと鹿島アントラーズの2チームのみだ。しかし今、歴史あるクラブが前例のない困難に直面している」と続けている。

 アジア・チャンピオンズリーグエリートでは、中国勢に対して強さを見せていただけに、この低迷ぶりが余計に信じ難いようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部