日本代表MFが指揮官から叱責で現地騒然。地元メディアは「ファンは称賛しているが、監督は満足していない」
今季のリーズにおける田中碧の貢献度は周知のとおりだ。10月にレギュラーの座を手にしてから、中盤に欠かせない主力として活躍。移籍金の低さもあって、リーグ有数のヒット補強と評価されている。
もちろん、ダニエル・ファルケ監督も田中への信頼を強めているだろう。ただ、リーズがWBAと1−1で引き分けた3月1日のチャンピオンズシップ(イングランド2部)第35節では、指揮官が日本代表MFに怒りを表す場面があり、話題となった。
「必ずしも悪いことではない。だが、ボスは彼に大きく期待し、要求しているようだ。今季、タナカの能力はリーズを支えてきた。ファルケは彼のチーム内での地位をもっと高めようとしているのかもしれない」
【動画】田中碧がまさかの決定機逸
同メディアは「ファンは称賛しているが、ファルケはタナカに完全に満足してはいない」と続けた。
「指揮官の要求にもかかわらず、タナカはリーズでとても幸せだ。ボスの檄は、さらなる向上に駆り立てるかもしれない。WBA戦のことが一度限りなのは疑いないだろう。ただ、タナカはファルケの怒りに気をつけなければいけないだろう」
長いシーズンを通じ、すべての試合で90分を通じて完ぺきであることは不可能だ。主力であっても、監督から叱責されるときもある。ただそれで、評価が揺らぐことはないだろう。田中の今季の奮闘は、誰の目にも明らかだ。
チャンピオンシップの首位に立つリーズは、プレミアリーグ昇格に向かっている。さらなる高みで活躍するためにも、指揮官は田中に愛のムチを入れたのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
