浦和DFショルツ、右ハムストリングの肉離れと判明 全治は非公表…札幌戦で負傷交代
サポーターからは「神」と呼ばれる
浦和レッズは3月12日に公開トレーニングを実施。
10日の北海道コンサドーレ札幌戦の前半に交代したDFアレクサンダー・ショルツは、右ハムストリングの肉離れと判明した。
ショルツは札幌戦の前半40分過ぎに右ハムストリングを押さえてピッチに座り込み、DF佐藤瑶大との交代になった。11日のオフを挟んでの公開練習に姿を見せなかったショルツについて、浦和のクラブスタッフは右ハムストリングの肉離れと明かした。また、全治期間については非公表とされた。
2021年夏に浦和へ加入したショルツはデンマーク代表歴を持ち、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）でもプレー。来日してからは浦和の最終ラインに不可欠な存在として君臨し、守備面だけでなくドリブルで持ち上がることで攻撃面でも貢献。昨季はベストイレブンに輝き、浦和サポーターからは「神」とも称される。
昨季は公式戦60試合を戦った浦和。ほとんどの試合で稼働したショルツだが、しばらくの間は欠場することになりそうだ。（FOOTBALL ZONE編集部）
