ボトル入りミネラルウォーター大手の農夫山泉、22年1〜6月期は茶飲料が好調で増収増益
同社は新安江養生堂飲用水として1996年に設立。97年にボトル入りウォーターブランド「農夫山泉」を立ち上げ、中国を代表する飲料水ブランドの一つに成長した。20年9月に香港証券取引所メインボードに上場した。
22年1〜6月期の売上高は165億9876万元で、前年同期の151億7475万元から9.38%増加、当期純利益は46億832万元で、前年同期の40億1291万元から14.83%増加した。
当期の売上構成は、飲料水製品が93億4900万元で56.3%、茶飲料製品が33億700万元で19.9%、機能性飲料製品が20億2300万元、果汁飲料製品が12億7500万元で7.7%となっており、中でも茶飲料製品は新製品の売れ行きが好調で前年同期比51.6%増と大きく伸びた。一方、飲料水製品は1〜3月期に好調だったものの、4〜6月期は新型コロナの影響を大きく受けて低迷し、前年同期比4.8%の増加にとどまった。
また、当期の粗利率が59.3%と、前年同期の60.9%から1.6ポイント減少した。同社は、国際原油価格の高騰によりPET容器の仕入れ原価が上昇したことが主な原因としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
