カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」に、涼しげなスケルトン素材を採用した新モデルが発売となった。ベースモデルは、8角形フォルムのヒット作「GA-2100」を小型化・薄型化した「GMA-S2100」で、こちらも人気のシリーズだ。

「GMA-S2100SK」シリーズの実機を紹介している別記事「カシオ2022年8月発売のG-SHOCKを実機写真で!」もご覧いただきたい(実機写真:青木淳一)

新作の「GMA-S2100SK」は、スケルトンカラーのブラック、ライトブルー、ピンク、ホワイトをラインナップ。価格は4モデルとも17,050円だ。「メタリックスケルトン」をコンセプトに、蒸着処理した時字(インデックス)によってメタリック感を演出。季節を問わず着用できてスタイリングしやすいカラーをそろえたとしている。

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コンセプトカラーとなるライトブルーとピンクのモデルは、文字盤と見切りに微偏光塗装を採用。確度によって色合いが変化し、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。

いずれもケースサイズは縦46.2×横42.9×厚さ11.2mm、重さは41g、防水性能は20気圧、電池寿命は約3年。おもな機能は、世界48都市のワールドタイム(31タイムゾーン、サマータイム対応)、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、ダブルLEDライト、フルオートカレンダー、デジタル表示部を見やすくする針退避機能など。