森保一監督

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6日、日本代表の森保一監督がオンラインの取材に応じ、ワールドカップ本大会で大切になる選手のコンディション把握について語った。

今年のワールドカップは開幕直前までリーグ戦が行われる。そのため集合したときの選手のコンディションを見極めることが重要になってくる。

だが、日本が独自に選手のコンディションデータを集めるのは「所属チームでは日々データを取っていて、それを同じことをやるのは選手にとって負担になる」ために容易ではないという。

では日本はどうやって選手の調子を見極め、試合での起用につなげているのか。

森保監督は「普段から選手のことを観察し、動きの質を見る中でコンディションが感覚的に分かる」としながら、「国内の選手もいろんなデータを取っているが、ヨーロッパの選手はさらに大量なデータを取っている」ため、それを所属クラブから提供してもらうことが重要だとした。

そして「日々のコミュニケーションが取れていないとそれなりのことしかしてくれない」「しっかりコンタクトを取って要望を出さないと、時差等もあるので粘り強く連絡を取らないと情報が得られない」という状況だという。

しかし日本は「メディカルスタッフがしっかりと連絡を取ってくれている」と森保監督はスタッフを称賛。そして「しっかりコミュニケーションを取ってくれているので出来る限りの情報を提供してくれる良好な関係を築けている」「これはできるようでできない」と、日本が置かれた立場とその中での努力を明かした。


【文:森雅史/日本蹴球合同会社】