【今週のおすすめ海外ドラマ】怒涛の14作品！『ピーキー・ブラインダーズ』ファイナル、『アウトランダー』新シーズンが上陸
6月6日（月）から6月12日（日）にスタートするおすすめ海外ドラマを新作を中心にご紹介！ 今週は、本記事で取り上げる新作・新シーズンだけで14作品！ ついに最終章を迎える『ピーキー・ブラインダーズ』、待望の新シーズが開始の『アウトランダー』、ディズニープラスでは今後の映画とのつながりが楽しみな『ミズ・マーベル』など、多くの注目作が揃った。
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『マックス・アンガー 揺るぎない瞳』（WOWOW）
北欧発の配信サービス「Viaplay」で好評を博した、スウェーデン＆イギリス合作のサスペンスドラマが日本上陸。6月6日（月）より、WOWOWにて、放送・配信開始となる。
本作は邦訳もされたスウェーデンの作家マルティン・エスターダールによるデビュー作「スターリンの息子」を映像化したドラマシリーズ。携帯電話やインターネットが大きく普及しようとしていた1996年を舞台に壮大なスケールで展開していく。
『アウトランダー』シーズン6（Hulu）
米Starzの壮大なファンタジー・ロマンス『アウトランダー』の最新シーズン。Huluにて6月7日（火）から独占配信スタート（字・吹）。
シーズン6では、植民地時代のアメリカ・ノースカロライナを舞台に、革命へと向かう劇的な政治的動乱の中、過去のトラウマや様々な試練を乗り越え、愛する人々と平和な暮らしを守るために闘うジェイミーとクレアの姿を描く。
なお、本国ではこのシーズン6開始を前にシーズン7へ更新が決定済み。シーズン7は第7篇「遥かなる時のこだま（原題：An Echo in the Bone）」に基づき、全12話構成でストーリーが展開される。
『ハリー・パーマー 国際諜報局』（BS10 スターチャンネル）
【STAR1 字幕版】6月7日（火）より毎週火曜23：00ほか、スターチャンネルにて独占放送スタート。
60年代にジェームズ・ボンドと対極の主人公として一世を風靡した“元祖黒縁メガネスパイ”が57年ぶりに新たなキャスト＆スタッフで蘇る！ 原作は労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きの主人公ハリー・パーマーを描き、1964年にマイケル・ケイン主演で映画化もされている他、映画『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている人気シリーズ。
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『ミズ・マーベル』（Disney+）
6月8日（水）16時よりDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信。
マーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズがついに配信スタート！ 家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労しているカマラ。アベンジャーズオタクで特にキャプテン・マーベルに憧れているが、ある日突然、強大な力を手に入れることに…。「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず」と、夢が叶ったはずだったが――。
『ベイビー・フィーバー』（Netflix）
デンマーク製作のコメディシリーズ、6月8日（水）より独占配信スタート。
不妊治療医のナナは、酔った勢いで元カレの精子を使い妊娠してしまう。いつまでも隠し通せないお腹をどう説明すべきか、元カレとよりを戻すにはどうすればよいのか…。様々な災難に次々と直面していく。
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『デイブ』シーズン1〜2（Disney+）
6月8日（水）よりDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信スタート。
実在のラッパー兼コメディアンのリル・ディッキーこと、デイヴ・バードをモデルにしたコメディシリーズ。
20代後半、ちょっと神経質なところがあるデイブは、自分が史上最高のラッパーになると信じている。友人たちに自分の音楽を認めてもらい、彼らの助けを借りながら、世界に認められるラッパーを目指す。周囲の友人たちを巻き込み、スーパースターを夢見て奮闘する。
『アルフ』シーズン1〜4（AXN）
6月9日（木）7：00より、AXNにて放送開始。
米NBCで1986年から1990年まで放送され、日本でもNHK教育テレビで放映され人気となったホームコメディ。ある日の穏やかな夜、ロサンゼルスに住むごく一般的なタナー家のガレージに宇宙船が激突する。そこから現れたのは、毛むくじゃらの宇宙生物ゴードン・シャムウェイ。父ウィリーはこの宇宙生物をAlien Life Form（地球外生命）からALF=アルフと名付けて、かくまうことにする――。
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『奥さまは魔女』シーズン1〜2（AXN）
6月9日（木）8：10より、AXNにて放送スタート。
米ABCで1964年から8シーズンにわたって放送された、今でも世代を超えて愛され続ける往年の大人気シットコム『奥さまは魔女』がAXNで初放送！ 愛らしいキャラクターたちはもちろん、ライフスタイルからファッションまで、当時憧れだったアメリカンカルチャーがまるごと盛り込まれた本作は、日本でも大ブームとなった。
愛らしくてかわいらしい魔女の奥さまサマンサを演じるのは、エリザベス・モンゴメリー。本作でエミー賞に5回、ゴールデングローブ賞でも4回ノミネートされた。
『アルゼンチーナ〜情熱と復讐の果て〜』（LaLaTV）
6月9日（木）23：30より、CS放送「女性チャンネル♪LaLa TV｣にて放送開始。
戦友の裏切りですべてを失った男の苦悩と葛藤を描いた愛と憎しみのテレノベラ。
物語の始まりは、1936年のスペイン内戦中。戦地で空爆を受けて助からないと予感したブルーノは、兄のように慕っていたトルクァートに、妹ジュリアの面倒と実家の造船所の委任状を託す。しかしトルクァートは突如ブルーノを撃ち逃走する。奇跡的に一命を取り留めたブルーノは、自分を裏切ったトルクァートへの復讐を誓う。
『フォー・オール・マンカインド』シーズン3（Apple TV+）
6月10日（金）よりApple TV+にて独占配信スタート。
1960〜70年にかけて激化した宇宙開発競争が描かれるシリーズ。NASAの宇宙飛行士とエンジニア、彼らの家族といった実在した人物や架空のキャラクターを織り交ぜながら、歴史を改変したスタイルで重厚なストーリーが描かれる。
なお、シーズン3より『ブラックリスト』『ブラックリスト リデンプション』のマティアス・ソロモン役で知られるエディ・ガテギが出演する。
『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン6（Netflix）
20世紀初頭に生きるイギリスのギャングを描く『ピーキー・ブラインダーズ』。そのファイナルとなるシーズ6、6月10日（金）より独占配信スタート。
1919年のイギリスを舞台に、実在したギャング団"ピーキー・ブラインダーズ"を率いるトミー・シェルビー（キリアン・マーフィ『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』）が暗黒街の頂点を目指す姿が描かれる。
『ファースト・キル』（Netflix）
6月10日（金）より独占配信スタート。
名門ヴァンパイア一族の一員として地位を確立するために、最初の"殺し"をする時を迎えた少女ジュリエット。目を付けたカリオペに近づくが、彼女は有名なヴァンパイアハンターの一族だった…。そんな二人が惹かれあってしまい――。
ヴィクトリア・シュバーブによるベストセラーYA小説のドラマ化。製作総指揮にはエマ・ロバーツ（『アメリカン･ホラー･ストーリー』）の名前も。
『ギルデッド・エイジ -ニューヨーク黄金時代-』（U-NEXT）
6月10日（金）よりU-NEXTにて独占配信スタート。
『ダウントン・アビー』のジュリアン・フェロウズが手掛ける話題のHBO新シリーズがついに日本上陸！ 19世紀ニューヨークの「ギルデッド・エイジ（⾦ぴか時代）」（1865年〜1914年）を舞台に、きらびやかな富豪と権⼒者たちの浮き沈みが描かれる。
主⼈公マリアンにメリル・ストリープ（『マダム・フローレンス！ 夢見るふたり』）の三女で本シリーズが本格的な女優デビューとなるルイザ・ジェイコブソン、マリアンのおばのアニエスとエイダにクリスティン・バランスキー（『The Good Fight／ザ・グッド・ファイト』）とシンシア・ニクソン（『セックス・アンド・ザ・シティ』）、マリアンと友情を育む作家志望のペギー・スコットにデネー・ベントン（『UnREAL』）、隣⼈のラッセル夫妻にモーガン・スペクター（『SUITS：ジェシカ・ピアソン』）とキャリー・クーン（『ゴーン・ガール』）など、個性豊かなキャストが集結。
『人形は指をさす』（AXNミステリー）
6月12日（日）16：00からAXNミステリーにて一挙放送。
『キリング・イヴ／Killing Eve』の製作陣が、ダニエル・コールの世界的ベストセラー小説をドラマ化。衝撃的なストーリー展開で話題を呼んだ最新ミステリー。キャストには『プリティ・リトル・ライアーズ』のルーシー・ヘイルら。
6人の犠牲者の遺体をバラバラにして、一つの体に縫い合わせて作られた“ラグドール”と呼ばれる死体が発見される。この衝撃的な事件を担当するのは、問題を抱える刑事ローズ、上司のバクスター、そしてアメリカから移住してきたエドマンズ。犯人は、殺害予告リストを送り、警察を挑発するが、そのリストにはなんとローズの名前が。次の犠牲者が出る前に、犯人を捕らえることができるのか…？
（海外ドラマNAVI）
