純正ケース「Google Pixel 6 Pro Case」(Stormy Sky)をチェック!

既報通り、Googleの新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」が本日10月28日に発売されました。日本ではGoogleの公式Webショップ「Google ストア」のほか、Pixel 6が携帯電話サービス「au」と「SoftBank」から、Pixel 6 ProがSoftBankから販売されています。

すでに外観や同梱品などを紹介する開封レポートやNTTドコモや楽天モバイル、仮想移動体通信事業者(MVNO)などのSIMを試したレポートを掲載してきましたが、今回は純正ケースも合わせて発売されているため、写真や動画を交えて紹介したいと思います。価格(税込)はGoogle ストアでは両機種ともに3,630円です。

色はPixel 6用がCotton Candy、 Light Rain、Stormy Skyの3色、Pixel 6 Pro用がSoft Sage、Stormy Sky、Light Frost、Golden Glowの4色で、Golden GlowはGoogle ストア限定色となっており、Pixel 6用はau +1 collectionとSoftBank SELECTION、Pixel 6 Pro用はSoftBank SELECTIONからも販売されているため、量販店やECサイトでも購入できるようになっています。


Pixel 6 Pro Caseの箱を開けたところ

Pixelシリーズの純正ケースと言えば、ここ最近はファブリック ケースとなっていましたが、今回のPixel 6とPixel 6 Proの純正ケースはリサイクル ポリカーボネートと熱可塑性エラストマーからなる少し硬めの半透明なプラスチックケースとなっており、より大型化して重くなった両機種を傷や落下時の衝撃から守ってくれます。

個人的にはファブリックケースはなかなか良いと思っていたので残念ですが、本体のデザインも大幅に刷新されましたし、新しく純正ケースもリフレッシュしたデザインや素材になるのも良いのかなと思いました。なお、箱はシールをカッターなどで切らないと開けられないようになっていましした。


Pixel 6 Caseのカラーバリエーション



Pixel 6 Pro Caseのカラーバリエーション



箱からPixel 6 Pro Caseを出したところ



曲げられなくはないものの、材質は硬め。最後に紹介している動画でも曲げている様子を紹介しています

材質は硬めのプラスチックで、曲げられなくはないものの、曲げるにはそれなりに力が必要となっています。とはいえ、装着や脱着が困難といったことはなく、すんなりと付けたりはめたりできています。背面のリアカメラモジュール部分と上部のマイク部分、下部のUSB Type-C端子やスピーカー部分は穴が空いています。

一方、電源キーや音量上下キー部分は穴はなく、ケースの上から各キーを押すようになっていますが、ケースを装着したからといって特に押しにくくなるといったことはないように感じました。なお、素材はポストコンシューマーリサイクル素材を30%以上使用した環境に配慮したケースとなっています。


純正ケースをPixel 6 Proに装着しようとしているところ



Pixel 6 Pro Caseを装着した背面。Stormy BlackにStormy Skyを合わせているので見た目の代わり映えはしないです



Pixel 6 Pro Caseを装着した右側面。キー部分は穴は空いていません

非常にシンプルですが、半透明でディスプレイの周りの部分は縁の高い構造となっており、落としたときに画面が擦れて傷が付きにくくなっているほか、2層構造で衝撃を吸収して画面割れを防いでくれるようになっているとのこと。ただし、この縁の高い構造が画面操作をする際に気になることはありそうです。

純正ケースの大きさと重さはPixel 6用が約162.8×79.6×13.9mmと約34.73g、Pixel 6 Pro用が約168.1×80.7×13.7mmと約34.87gとなっており、スマホ本体との合計質量はPixel 6+純正ケースが約241.73g、Pixel 6 Proが約244.87gとなり、普段はケースを装着して使わないのでかなり重いようにも思いますが、そもそもケースを装着しなくても重く感じていたのであまり変わらないような印象です。


Pixel 6 Pro Caseを装着した背面



下部のUSB Type-C端子とスピーカー部分は穴が空いています




写真ではわかりにくいかもしれませんが、ディスプレイ面は縁が高い構造となっています

なお、両機種ともにワイヤレス充電(Qi)に対応しており、ワイヤレス充電台「Pixel Stand(第2世代)」も新しく発売されましたが、Pixel Stand(第2世代)ではないものの、いくつかのワイヤレス充電台を試したところでは純正ケースを装着したままでの充電は可能でした。

サードパーティーメーカーのケースならもう少しスリムかつ軽量なものもあるかもしれませんが、やはり純正ケースはまずは試してみたいところでしょう。リアカメラモジュール部分の角もしっかり保護されていますし、Googleが「カラーコーディネートで自分だけのスタイルに」といっているようにスマホ本体と少し違った色のケースを選ぶのも良さそうです。


ケースを装着したままワイヤレス充電も可能


販路Pixel 6Pixel 6 Pro備考
128GB256GB128GB256GB
Google ストア74,800円85,800円116,600円127,600円※Google ストア クレジット11,000円分プレゼント
※Splititを利用した分割払いで支払うとさらにGoogle ストア クレジット5,000円分プレゼント
au82,695円
(43,815円)
※機種変更は5,500円OFF
※新規契約はオンライン購入なら11,000円OFF
※MNPオンライン購入なら22,000円OFF
SoftBank85,680円
(42,840円)
99,360円
(49,680円)
127,440円
(63,720円)
141,120円
(70,560円)
※オンライン購入でMNPなら21,600円OFF
※ カッコ内は実質負担額


https://youtu.be/bdHPTUyukvM


記事執筆:memn0ck


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