小室圭さん

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司法試験は今年7月

 天皇陛下はお誕生日に先き立つ2月19日の会見で、ついに秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの「結婚問題」にも言及された。あらためて“現状では難しい”との見方を示されたのだが、当の小室さんはアメリカでどのような生活を送っているのだろうか。

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「婚約内定者」の小室さんは、目下ニューヨークで勉学に勤しんでいる。現地の関係者によれば、

「小室さんが在籍するフォーダム大のロースクールでは現在、オンラインと対面授業とが併用されています。学生は教室全体に広がって座り、互いに6フィート(約1・8メートル)離れるよう指示されていて、各座席にマイクロフォンが装備され、マスクをかけた状態でも学生の発言がクリアに聞こえます。授業以外にも、Zoomを利用して週に2回、学生相談会などの催しが行われています」

小室圭さん

 JD(法務博士)コースの3年に在籍する小室さんは、先ごろ全米のロースクール生を対象とした論文コンペで準優勝したとも報じられた。

「小室さんが受験を予定しているニューヨーク州の司法試験は次回、7月27、28日に実施される予定です。願書の出願期間は4月いっぱいですが、コロナの状況が好転しなければ、あるいは“リモート試験”になる可能性もあります」(同)

 いずれにせよ、5月にロースクールを無事修了したところで、小室さんは当面、不安定な暮らしが続くことになるのだ。

眞子さま

参考になるノルウェー王室のケース

 宮内庁担当記者が言う。

「2月5日の皇嗣職大夫の会見では『金銭トラブルを小室さんが説明する場合、眞子さまもご一緒されるのか』との質問が出ました。これに大夫は『基本的には小室さん側から説明があるという理解。秋篠宮殿下は会見で“結婚の際には二人で”と仰いましたが、トラブルについてはあくまで小室さん側から、と考えています』などと明言したのです」

 今回、大方の予想に反して陛下が二人の結婚に“お墨付き”を与えられなかったことで、およそ1億4千万円とされる一時金を狙う小室さんへの風当たりは一層強まりかねない。皇室制度に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、

「5問のやり取りの後にアドリブで行われた関連質問では“多くの人が納得し喜んでくれる状況になるには何が必要でしょうか”というお尋ねがありました。これに陛下は、お答えを差し控えられたわけですが、つまりは秋篠宮さまが仰ったように“相応の対応をしてほしい”ということに尽きるのでしょう。これを踏まえ、お二人がどうボールを返すのかが注目されます」

 としながら、

「ここで参考になるのは、ノルウェー王室のメッテマリット王太子妃のケースでしょう。2000年末にホーコン王太子との婚約が決まったのですが、交際が報じられると、彼女が3歳の男の子を持つ未婚の母で、子の父は麻薬取引で逮捕歴があり、また彼女自身も夜毎のディスコ通いやドラッグパーティーに参加していたことなどが、次々に明らかになりました」

“悔い改めたシンデレラ”

 この結婚に国民は猛反対。当時、9割近くあったノルウェー王室の支持率は、半年間で58%まで下落する事態となったのだが、

「民間人として臨んだ婚約会見でメッテマリット妃は自らをさらけ出し、“私の過去を受け入れるのは難しいという人がいることは理解できます。でもこれからの私を見守ってほしい”と懺悔し、涙ながらに訴えたのです。ここからメディアは“悔い改めたシンデレラ”と報じ、7割の国民が結婚を支持するに至りました」

 妃の連れ子は王室の養子となったが、王位継承権を有さず「王子」も名乗れない。が、王太子との間に、いずれも王位継承権のある1男1女をもうけたメッテマリット妃は現在、国民の人気も上々だという。河西氏が続ける。

「小室さんが雲隠れを続ける限り、国民の理解を得るのは難しいでしょう。自ら姿を現し、さまざまな疑問に直接答えることで疑惑を払拭し、思いの丈を広く国民へ伝える。それ以外に手立てはありません」

 誠実な妃の言葉は国民の心に響き、一発逆転を引き起こした。小室さんはそれにあやかれるのだろうか。日頃の行いが災いし、すでに手遅れかもしれないが……。

「週刊新潮」2021年3月4日号 掲載