エネ消費7割削減、大成建設が開発した研究開発棟のスゴイ省・創エネ性能
エネルギー多消費型施設だが、実験室内の排気位置可変システム「T―ラボ ネクスト」をはじめ省エネ技術を導入し、年間1次エネルギー消費量を一般建物比50%削減。太陽光発電による創エネで28%を賄い合計78%を削減でき、民間研究施設の改修で国内初のニアリーZEBとなる。
設備計画に当たり、研究施設固有の省エネ技術、空調設備の省エネ化、電力量削減、照明負荷削減、再生・未利用エネ活用など34の要素技術を採用、うち自社独自開発技術は14に上る。
例えば「T―DCエアディフューザー」はドラフトチャンバーへ生外気を直接給気し、外気処理エネを大幅に削減。「T―ゾーン セイバー」は人の在・不在を即時に検知し、照明・空調エネ消費量を削減する。
エネルギー本部と連携して情報を共有し、省エネ技術を最適に組み合わせて、研究施設のZEB化ニーズにきめ細かく対応する。
