左股関節外旋筋肉離れと診断された中村。復帰までは、3週間程度を要する見込みだという。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 J1の川崎が10月6日、中村憲剛が全治3週間の怪我をしたと発表した。
 
 10月1日に行なわれたJ1第2ステージ・14節の神戸戦で負傷した中村は、翌2日に川崎市内の病院で検査。左股関節外旋筋肉離れと診断された。復帰までは、3週間程度を要する見込みだという。
 
 順調に回復すれば、10月22日に行なわれる15節の広島戦に間に合う可能性はあるが、コンディションは万全ではないだろう。仮に欠場となれば、初タイトルを狙う川崎にとっては大きな痛手だ。