大学生企画の「ランチパック」、昨年に続き早稲田&明治&法政&立教。

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山崎製パンは、早稲田大学明治大学法政大学立教大学の学生とそれぞれ共同で企画した「ランチパック」シリーズの新商品4種を、2014年1月1日から2月28日までの期間限定で発売する。販売エリアは関東・甲信越・東北地区。

4大学との取り組みは昨年初めて行われ、前回の4品は2か月間で合計約376万個を販売するヒットを記録した。2回目となる今年も各大学から選定された学生たちが、それぞれの大学の特徴をイメージした具材やスクールカラーを用いたパッケージデザインなどを考案。今年9月から、学生たちと同社の製品開発担当者が4か月にわたってミーティングと試作を繰り返し、学生たちのフレッシュなアイデア満載の「キャンパスランチパック」が誕生した。

早稲田大学の学生との共同企画品は「ランチパック(ケバブ風味)」。受入留学生、派遣留学生共に国内第1位という国際色豊かな校風にあわせ、世界三大料理の一つと言われるトルコ料理のケバブをイメージした。

明治大学の学生との共同企画品は「ランチパック(チキンと野菜のレッドカレー)」。世界各国の留学生が集う新校舎「中野キャンパス」の学食で人気の、スパイスがきいたレッドカレーをイメージした。

法政大学の学生との共同企画品は「ランチパック(チキン竜田揚げ&サルサソース)」。同大学の応援歌「暁の勇者」の朝日の色をイメージしたサルサソースをチョイスした。寒い冬、暖めて食べてると美味しいランチパックだ。

立教大学の学生との共同企画品は「ランチパック(ツナトマトとタラモサラタ)」。おしゃれな立教ブランドを洋食コースメニュー風に2種類のメニューで表現した。地元・池袋には隠れた洋食の名店が数多くあることで知られている。

いずれも販売ルートは、スーパー、コンビニエンスストアなど、ヤマザキ製品取り扱い店。