山本由伸が初回にたった3球でいきなり被弾で本拠地悲鳴、先取点献上 12勝目へ絶好調レッドソックス戦先発、注目の吉田正尚との初オリックス対決も
◆米大リーグ ドジャース―レッドソックス(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、本拠地・レッドソックス戦で先発したが、初回1死から2番のラファエラに、この試合3球目だったスプリットを捉えられ、13号ソロを浴びた。
初回は先頭のシーグラーを2球目のカットボールで二ゴロに打ち取ったが、2番のラファエラには初球のスプリットを捉えられて左中間席に運ばれた。プレーボールからの3球目での被弾に本拠地には悲鳴がこだました。それでも3、4番のアブレイユ、ダービンを打ち取って追加点は与えなかった。
山本は、前回登板の7月25日(同26日)の敵地・メッツ戦で6回5安打1失点で11勝目(6敗)。日米通算100勝(日70勝、米30勝)を達成した。この日は昨年マークしたメジャー自己最多に並ぶ12勝目を狙う今季20試合目のマウンドだ。
前回登板では3四球など納得の投球とはいかずに「ちょっと粘りのピッチングになりましたね」と振り返っていた右腕。日米通算100勝の節目の白星だったとあって「これからさらに加速して勝ち星を積み重ねられるように頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。7月は15連勝など21勝4敗っをマークして勢いに乗っているレッドソックス打線に初めて挑む一戦だ。
オリックス対決にも注目だ。レッドソックスの「5番・指名打者」では、吉田正尚外野手(33)がスタメン入り。オリックス時代に同僚として戦っていた2人がメジャーの舞台で初対戦となる。前日7月31日(同8月1日)の試合前練習中には談笑をしていた2人。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもともに戦っており、特別な思いがぶつかる対戦となる。
7月30日(同31日)の本拠地・マリナーズ戦を左膝痛のため欠場したドジャース・大谷翔平投手(32)は、前日31日(同1日)に24号を放って不安を一蹴(いっしゅう)し、この日も「1番・指名打者」でスタメン入りした。

