「生き残りをかけた戦い」WOWOWの契約者数激減…下矢一良が解説する絶体絶命の窮地
元テレビ局員の下矢一良氏が自身のYouTubeチャンネルで「【オワコン】金を出す価値一切なし。巨大コンテンツに敗北したWOWOWの次なる一手とは?」を公開した。動画では、WOWOWの最新の決算状況を読み解きながら、新規加入者の減少やネット配信業者との競争激化、そしてNTTドコモと提携した「第2の創業」の行方について独自の視点で解説している。
下矢氏はまず、WOWOWの現状について、1年間で契約者数が約19万件減少した一方で、無駄な経費削減や前年の損失処理がなくなった影響により、最終的な純利益は倍増していると説明。「増えたというのはとにもかくにも良かった」と評価しつつも、今期はギリギリの6億円の黒字を見込んでおり、「何が何でも赤字にしなければという決意の表れの数字」だと指摘。気を抜けばずっと赤字になりかねない体質であると危機感を露わにした。
深刻な問題として挙げたのが、新規加入者の激減だ。下矢氏は、WOWOWの強みであった目玉コンテンツが他社に奪われている状況に言及。「欲しいものはみんな一緒だから」とスポーツの放映権が高騰している背景を説明し、巨大なネット配信会社に「正直資金力だと勝てない」と分析した。さらに、目当ての番組が終わると解約されやすい放送の性質にも触れ、コンテンツの量で視聴者を飽きさせないネット配信とのビジネスモデルの違いを解説した。
こうした逆境の中、WOWOWはNTTドコモと組み、動画配信サービス「Lemino」を展開する新会社に115億円を出資。「会社始まって以来の投資」という命運を懸けたプロジェクトであり、ドコモショップの販売力に期待を寄せていると考察。一方で下矢氏は、オンラインでの機種変更が普及する中で「ドコモのお客さんも減っています」と述べ、ドコモの顧客獲得力に疑問を呈しつつ、「果たしてどれくらいうまくいくのか」と今後の動向を注視していく姿勢で動画を締めくくった。
下矢氏はまず、WOWOWの現状について、1年間で契約者数が約19万件減少した一方で、無駄な経費削減や前年の損失処理がなくなった影響により、最終的な純利益は倍増していると説明。「増えたというのはとにもかくにも良かった」と評価しつつも、今期はギリギリの6億円の黒字を見込んでおり、「何が何でも赤字にしなければという決意の表れの数字」だと指摘。気を抜けばずっと赤字になりかねない体質であると危機感を露わにした。
深刻な問題として挙げたのが、新規加入者の激減だ。下矢氏は、WOWOWの強みであった目玉コンテンツが他社に奪われている状況に言及。「欲しいものはみんな一緒だから」とスポーツの放映権が高騰している背景を説明し、巨大なネット配信会社に「正直資金力だと勝てない」と分析した。さらに、目当ての番組が終わると解約されやすい放送の性質にも触れ、コンテンツの量で視聴者を飽きさせないネット配信とのビジネスモデルの違いを解説した。
こうした逆境の中、WOWOWはNTTドコモと組み、動画配信サービス「Lemino」を展開する新会社に115億円を出資。「会社始まって以来の投資」という命運を懸けたプロジェクトであり、ドコモショップの販売力に期待を寄せていると考察。一方で下矢氏は、オンラインでの機種変更が普及する中で「ドコモのお客さんも減っています」と述べ、ドコモの顧客獲得力に疑問を呈しつつ、「果たしてどれくらいうまくいくのか」と今後の動向を注視していく姿勢で動画を締めくくった。
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略歴:PR戦略コンサルタント。テレビ東京に入社し『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』を製作。その後独立し、中小企業を中心に広報・PRの支援にあたる。