一時は引退を決意も、今はバルセロナの頼れるバックアッパーGKに 守護神J・ガルシアを支えるシュチェスニーの存在「試合に出なくても役に立っている」
一時は現役引退を決意しながら、2024年10月にバルセロナの選手として復帰を果たしたGKヴォイチェフ・シュチェスニー。これは当時GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷したことから実現した契約で、2024-25シーズンは正GKとしてチームのリーグ優勝に貢献。
その後もバルセロナでの戦いを続けているが、現在では役割が変わっている。チームのゴールはジョアン・ガルシアが守っていて、シュチェスニーはバックアッパーに回っている。
「ジョアンには、僕からのプレッシャーを感じてほしくないんだ。僕の野心は今も変わらないし、ピッチ上で多くの貢献ができると信じている。でも彼にはプレッシャーを感じてほしくなかった。サポートされているとの感覚を持ってほしかったんだ。彼の成長を助け、トレーニングで少しアドバイスもできればと思っている。彼は僕よりも優れたGKであり、僕は彼のレベルに達していない。しかし僕のサッカーに関する知識は豊富だし、彼をサポートできると思っている」
「キャリアの終盤、ブッフォンが僕のNo.2だったけど、彼から脅威を感じたことはなかった。だからブッフォンから受けた恩恵をジョアンにも与えたいとの思いがあるのかもね。今でもブッフォンとは友人で、連絡を取り合っている」
「チームに必要とされていると感じるし、試合に出なくても役に立っていると感じる。だから契約を更新してチームに残ることを決めたんだ」
ガルシアはスペイン代表にも選ばれる実力者となり、新シーズンもバルセロナの守護神となるだろう。しかし経験豊富なシュチェスニーが後ろに控えているのは心強く、シュチェスニーも成功に欠かせないキーマンの1人と言えそうだ。

