太田光、夢の朝ドラ初出演 起用理由をCP告白「複雑な役をきっと魅力的に演じていただけると確信」
お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(61)が、NHK連続テレビ小説に初出演することが分かった。同局が31日、女優の見上愛(25)と上坂樹里(21)がヒロインを務める「風、薫る」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストとして発表。制作統括の松園武大氏がオファーの意図を明かした。
太田が演じるのは、長屋住まいの身寄りのない男、遠藤平蔵(えんどう・へいぞう)役。怪我(けが)をきっかけに、直美(上坂樹里)が時々見回りに通うようになるが、いつも酒を飲んでいる…という役どころで、太田は「若い頃『おしん』の泉ピン子さんを見て、いつか朝ドラに出たいと思い、その為に漫才師になりました。ようやく念願が叶って嬉しいです」と喜んだ。
この日は、歌手で女優の相田翔子も男爵家の夫人。リウマチを患っているが、在宅での闘病を望む宮川佳枝(みやがわ・かえ)役として初出演することが発表された。
松園武大チーフ・プロデューサーは「『風、薫る』では、終盤に“派出看護”を描いていきます。派出看護とは、現代でいうところの訪問看護に近いものです。病院での看護とは違った、患者さんの暮らしの中で行う看護に、りんと直美が向き合います」と今後の展開を説明。
2人の起用について「りん(見上)が担当する宮川佳枝は、独特な柔らかい空気感をまとう、上品でチャーミングな男爵家夫人です。相田翔子さんがイメージにぴったりでオファーいたしました。直美が担当する遠藤平蔵は、照れ屋で人付き合いが苦手。皮肉を言いながらも人の痛みを敏感に感じ取る繊細さを持ち合わせています。太田光さんなら、そんな複雑な平蔵をきっと魅力的に演じていただけると確信し、オファーしました」と意図を明かした。
最後に「りんと直美はこの二人の患者の看護を長い年月担当することになります。その時間の中で、りんと直美がどう成長していくか、ご注目ください」と視聴者へ呼びかけた。

