なでしこジャパンアジア大会メンバー発表、初の3連覇へ 内田篤人コーチ“初”の国際大会 WEリーグMVP成宮唯ら選出、10人が代表初招集【一覧】
9月に日本で開催されるアジア大会愛知・名古屋(9月19日〜10月4日)に出場するサッカー女子日本代表”なでしこジャパン”のメンバー発表が27日行われ、成宮唯(31、INAC 神戸レオネッサ)や塩越柚歩(28、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)ら22人が選出され、そのうち10人が代表初招集となった。今大会は男子元日本代表の内田篤人コーチが就任後に臨む最初の国際大会となる。
【日程&内定選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新
日本は、18年ジャカルタ大会で2度目の優勝を果たすと、23年杭州大会では北朝鮮に4-1で勝利し連覇を達成した。今大会は悲願の3連覇に挑む。5月に就任した狩野倫久監督は前回大会も指揮し優勝に導いた。
会見に出席した狩野監督は「昨年度から多くのWEリーグ、なでしこリーグ、そして委員会を含む大学リーグを視察し、アジアにおける戦いの中でタフに力強く戦っていけるメンバーを選考しました。アジアでの戦いは、やはり今まで日本を対策したり準備されたりというところもありますけど、我々はあくまでも新しいチームとしてのチャレンジャーというところで、選手の特徴を存分に出しながら、対戦相手に対して準備していく。我々ができる最大限をしっかりと準備してベストを尽くしていきたいっていうところがあります」と語った。
今回“初のアジア大会代表入り”となった成宮は、今年3月にオーストラリアで行われたAFC女子アジアカップでも代表に選ばれ、優勝を経験した。さらに所属するINAC神戸レオネッサでは25-26シーズン全22試合にフル出場し、8ゴール8アシストの活躍で4シーズンぶりのチームの優勝に貢献、WEリーグ最優秀選手賞(MVP)も受賞した。
さらに、前回大会10番をつけキャプテンとしてチームの優勝に貢献した塩越や、所属のINAC神戸レオネッサ加入1年目で16得点をあげ25-26シーズンWEリーグ得点王に輝いた吉田も代表に名を連ねた。
選出された22人中10人が初招集、そして初招集のDF大箸桜子は大学生での招集となったことに対して狩野監督は、「大学生の年代、特にU-20から各WEリーグ、その後ですね、やはり大学生の選手たちが非常に強化指定であったり、活躍が目まぐるしい選手たちも多くいます。失敗を恐れずに思い切ったチャレンジをしながら、そこでまた感じて、日本のWEリーグや日常に持って帰ってもらう、大学に持って帰ってもらう、それが日本の女子の発展・進歩に繋がっていくかなというふうには思っています」と述べた。
日本はグループEでチャイニーズ・タイペイ、ベトナム、タイと同組。初戦は9月14日のタイ戦となる。
【代表一覧】
【代表一覧】※年齢は7月27日時点
GK
浅野菜摘(29、ちふれASエルフェン埼玉)
福田史織( 24、三菱重工浦和レッズレディース)
大場朱羽(24、レンジャーズFC)
DF
市瀬千里(27、サンフレッチェ広島レジーナ)
水野蕗奈(25、INAC神戸レオネッサ)
後藤若葉(25、三菱重工浦和レッズレディース)
鈴木菫(22、ジェフ千葉レディース)
大箸桜子(22、東洋大)
桑原藍(21、INAC 神戸レオネッサ)
MF
成宮唯(31、INAC神戸レオネッサ)
祐村ひかる(28、ノジマステラ神奈川相模原)
塩越柚歩(28、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
中嶋淑乃(27、サンフレッチェ広島レジーナ)
宝田沙織(26、セレッソ大阪ヤンマーレディース)
柳瀬楓菜(24、サンフレッチェ広島レジーナ)
伊東珠梨(23、ノジマステラ神奈川相模原)
榊原琴乃(21、三菱重工浦和レッズレディース)
FW
上野真実(29、サンフレッチェ広島レジーナ)
浜田芽来(25、RB大宮アルディージャ WOMEN)
神谷千菜(25、サンフレッチェ広島レジーナ)
吉田莉胡(24、INAC 神戸レオネッサ)
西尾葉音(23、RB 大宮アルディージャ WOMEN)
【日程】※7月27日時点
■グループステージ(グループE)
9月14日(月) 日本 vs タイ (会場未定)
9月17日(木) 日本 vs ベトナム(会場未定)
9月21日(月・祝) 日本 vs チャイニーズ・タイペイ(会場未定)
■準々決勝
9月25日(金)15:00〜/19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
15:00〜/19:30〜(長居陸上競技場 )
■準決勝
9月29日(火)15:00〜/19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
■3位決定戦、決勝※両試合とも時間未定
10月2日(金)15:00〜/19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
