アストン・ヴィラ、ガルナチョ獲得巡りチェルシーと交渉中…条件付き買取義務付随のレンタル移籍か
現在22歳のガルナチョはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、トップチームでは公式戦通算144試合出場26ゴール22アシストを記録したが、当時のルベン・アモリム元監督の構想から外れたことで、2025年8月に4000万ポンド(約87億円)と見られる移籍金でチェルシーに完全移籍を果たし、2032年6月30日までとなる7年契約を締結。2025−26シーズンは公式戦43試合出場で8ゴール4アシストを記録したが、プレミアリーグでは1ゴールにとどまるなど、思うような活躍は見せられなかった。
こうした状況から、まだ加入して1年しか経っていないが、今夏には新たな挑戦を求めている模様で、シャビ・アロンソ新監督が就任した中でもまだチームには合流しておらず。チェルシーとしてもマンチェスター・ユナイテッドが将来的な移籍金の10%を受け取る権利を有していることもあり、4300万ポンド(約94億円)ほどで今夏の売却を望んでいることが明らかになっている。
すでにガルナチョにはローマから関心が寄せられていることが明らかになっており、特定の条件で買い取り義務が発生するレンタル移籍でのオファーが届いていることも噂されていたが、完全移籍か、買い取り義務が保証される形での売却を望んでいるチェルシーとの交渉が続いていることが報じられていた。
そうしたなか、今回の報道によると、ロジャーズをイングランド人最高額で売却したアストン・ヴィラが、ガルナチョの獲得に動いている模様で、ウナイ・エメリ監督が同選手を補強候補として承認したことを受け、特定の条件下で完全移籍に移行する買い取り義務が付随するレンタル移籍という形でオファーをしており、交渉は大詰めになっているという。
また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アストン・ヴィラが提示した買い取り義務の条件は、ローマが提示したものよりも発動しやすい内容となっており、クラブ間の交渉は進展している模様。あとはガルナチョからの最終的なゴーサインを待つのみで、それが得られれば成立することを伝えているが、果たしてロジャーズがチェルシーに加入した一方で、ガルナチョはアストン・ヴィラに移籍することになるのだろうか。

