イエローカード2枚を受け、退場になったE・フェルナンデス。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが沈黙を破った。

 チェルシーに所属する25歳は、リオネル・メッシらと共に主軸として北中米ワールドカップで活躍。ラウンド16のエジプト戦(3−2)で90+2分に劇的な決勝点を挙げれば、準決勝のイングランド戦(2−1)で85分に値千金の同点弾を奪ったが、スペインとの決勝(0−1)では極めて痛いミスを犯した。

 スコアレスで延長戦に入る直前の90+3分に、すでにイエローカードをもらっていたにもかかわらず危険なタックルを仕掛け、退場となったのだ。ただでさえ、劣勢を強いられていたアルゼンチンを窮地に追い込み、連覇を逃す要因の1つとなった。
 
 それから24時間後、E・フェルナンデスはインスタグラムを更新。白黒の自身の写真を添え、こう思いを綴った。

「時が経つにつれ、結果よりも遥かに大きな何かがあることに気付く。このチームは長年に渡り、最高の姿を見せている。競争とは単に勝つことではなく、ユニホームのために全力を尽くし、決して諦めないことだと教えてくれた。

 アルゼンチンのファン全員に感謝したい。いつもそばにいてくれて、試合ごとに僕たちを支えてくれて、愛情を注いでくれて、無条件の応援をしてくれて、世界のどこにいてもホームのように感じさせてくれて、本当にありがとう」

 E・フェルナンデスはそして「母国のユニホームを着ることは、僕のキャリアにおける最大の栄誉だ。それを守る機会がある度に、これからも全力を尽くす」と誓った。

 この熱量溢れる投稿は大きな注目を集め、励ましの声やエールが続々と寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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