オードリー・若林正恭の『青天』は直木賞受賞ならず 初の長編小説でノミネート
『第175回直木賞』の受賞作が15日に発表され、オードリー・若林正恭さん(47)の『青天』は、受賞とはなりませんでした。
■初の長編小説『青天』で直木賞にノミネート
若林さんが手がけた『青天』は、高校の弱小アメリカンフットボール部を引退した主人公が、自分の不甲斐なさを乗り越えようともがき、再びアメフトと向き合う姿を描いた青春小説。本作が初の長編小説で累計発行部数29万部(出版社発表)を記録しています。
若林さんは芸能活動と並行し執筆活動を開始。2013年には初のエッセー本となる『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を刊行。2017年に刊行した『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』では、旅にかかわる優れた著作を表彰する『第3回斎藤茂太賞』を受賞するなど、文才を発揮していました。
若林さんは初の長編小説で直木賞にノミネート。お笑い芸人として初めて直木賞受賞となるか注目されていましたが、今回受賞とはなりませんでした。
『第175回直木賞』は朝倉かすみさんの『けんぐゎい』が選ばれました。贈呈式は8月下旬に都内で行われる予定です。
