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大分県佐伯市の「TSUTAYA佐伯店」の駐車場で、男女4人が相次いで刺された事件で、事件直後に被害者の対応をした同店の店員が取材に応じ、緊迫した様子を語りました。

【写真をみる】事故直後の現場 対応する消防隊員や捜査員

インカムから「刺された人がいる」

店員によりますと、事件が起きたのは開店直後のことでした。店内のスタッフが使用する通信用のインカムから「ちょっと刺された人がいます」と報告が入り、事態を把握したといいます。

「店内に入って来たお客様が、出血していました。刺されて出血して、その場のみんなが動転していました」

「店に駆け込んで来られた方は、3名です。刺された方は、店外で刺されて、助けを求めに中に入ってきた感じです」

逃げ込んできた3人のうち、男性1人は左脇腹を刺されており、10代の女性は左の指から出血していましたが、いずれも意識はあり、歩くことはできていたということです。

「いきなりやられた」被害者が語った状況

店員は、逃げ込んできた被害者から当時の状況を聞いていました。

「80代の男性は、車から降りようとまだ車内に座っているところを刺されていました。また、50代~60代の男性は、駐車場で『もういきなりやられた』と話していました」

「店は、まだオープンして間もなかったので、入口のところで騒然となりました。被害者の方以外のお客様は、何が起こっているのか、わかっていなかった状況です。犯人は直接は見てないです。店の中までは入ってきていなかったです」

その後、警察から「犯人らしき男を確保した」と連絡があったということです。

「怖かったですね。こんなことがまず身近にあるとは思ってなかったですし、一番の印象は、怖かったということです」

店は今後警察の鑑識が入るため、臨時休業の手続きをとるということです。

この事件は、13日午前に大分県佐伯市の「TSUTAYA佐伯店」駐車場で男女4人が刺されたものです。病院に搬送され、いずれも命に別状はなく、警察は市内の医療機関で男(44)を現行犯逮捕しました。