日本も指揮したアギーレ(67)、韓国代表の新監督候補に?現地メディア報道、北中米W杯では母国メキシコ率いて16強

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北中米ワールドカップ敗退でホン・ミョンボ監督が辞任し、後任人事に注目が集まる韓国代表の候補として、メキシコ代表を率いたハビエル・アギーレ監督の名前が浮上した。

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メキシコメディア『SDP Noticias』は7月10日(日本時間)、『FOXスポーツ』メキシコ版の報道を引用し、「北中米ワールドカップを最後にメキシコ代表を退いたアギーレ監督が、韓国代表の次期監督候補に浮上している」と伝えた。『アス』メキシコ版も同様の内容を報じた。

同メディアは「韓国サッカー協会がホン・ミョンボ監督体制の失敗後、経験豊富な指導者を探している」とし、「アギーレ監督とイ・ガンインの縁も交渉過程で重要な要素になり得る」と説明した。続いて「アギーレ監督はサウジアラビアからもオファーを受けているとされ、引退の可能性も合わせて検討中だ」と付け加えた。

韓国代表は今回の北中米ワールドカップでグループステージ敗退に終わり、チームを率いたホン・ミョンボ監督は辞任を表明した。

その後、次期代表監督の候補としてメディアやファンの間ではパウロ・ベント前代表監督やロベルト・マルティネス前ポルトガル代表監督らの名前が挙がっていたが、かつて日本代表も指揮したアギーレ監督の名も新たに加わった。

『SDP Noticias』は「韓国サッカー協会が近々、アギーレ監督側に代表監督就任への関心の有無を確認する模様だ」とし、「韓国代表の中心であるイ・ガンインが、アギーレ監督を説得する重要な懸け橋になる可能性もある」と伝えた。

アギーレ監督(写真提供=OSEN)

イ・ガンインはマジョルカ時代にアギーレ監督の指導を受けており、2022-2023シーズンには全幅の信頼を受け、リーグ戦36試合で6ゴール6アシストを記録した。当時の活躍を足がかりにパリ・サンジェルマンへの移籍も果たすなど、今でも彼のキャリアで最高のシーズンのひとつに挙げられている。

2人の格別な関係は、今回のワールドカップでも確認された。メキシコ・グアダラハラで行われた韓国対メキシコのグループステージ第2節の試合後会見で、アギーレ監督はイ・ガンインへの愛情を隠さなかった。

アギーレ監督は「イ・ガンインは家族のように愛している選手だ。実の息子のように面倒を見た」とし、「試合後に近づいてきたので“一発殴ってやりたい”と冗談を言った。髪型は何なんだとからかったりもした」と明かし、会場を笑いに包んだ。

もちろん、韓国サッカー協会はまだ公式な次期監督の選任手続きを開始しておらず、関連の報道もメキシコ現地発の内容であるため、実際の交渉に発展するかは未知数だ。

だが、韓国代表の新たな中心選手に浮上したイ・ガンインをマジョルカで活躍させた指導者であるという点で、アギーレ監督の名が次期指揮官の候補の中で注目を集める理由は明白だ。

(記事提供=OSEN)