スポニチ

写真拡大

 コロンビア・サッカー連盟は10日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会ベスト16で敗退した同国代表のMFカンパス(ロサリオ・セントラル)と、その家族に対して殺害予告が届いたことを明らかにした。

 カンパスはコロンビアが0―0からのPK戦で敗れた決勝トーナメント2回戦のスイス戦で、延長後半に相手GKと1対1の決定機を外していた。コロンビア連盟は「いかなるアスリートもその家族も、スポーツで自国を代表したことを理由に脅迫を受けるべきではない」と殺害予告を非難した。コロンビアの検察庁に対し、脅迫した人物を特定する早急の捜査を要請したという。

 カンパスはSNSに顔を覆っている自身の写真をアップ。「サッカーには難しい時もある。我がコロンビアよ、どうか敬意を失わないでほしい。考え方が違ったり、不満や悲しみを感じたりすることもあるだろうが、どんな情熱も憎しみや恐怖に生きることを正当化するものではない」とメッセージを記した。

 コロンビアでは1994年米国大会で、敗戦につながるオウンゴールをしたエスコバル選手が帰国後に殺害される悲劇が起きた。