東京に拠点を置くAI企業のSakana AIがチャットAI「Sakana Chat」に翻訳機能「Sakana Translate」を追加しました。Sakana Translateは日本語・英語・中国語の双方向翻訳に対応し、最大約5000文字の翻訳が可能とのこと。無料で使えるそうなので実際に使ってみました。

Sakana Translate:Sakana Chatが翻訳に対応、翻訳・添削・質疑の3機能を搭載

https://sakana.ai/translate-release/





Sakana Translateを使うには以下のリンクをクリックして公式ウェブアプリを開きます。記事作成時点ではアカウント作成不要で使えます。

Sakana Translate

https://chat.sakana.ai/translate

これがSakana Translateの画面です。左側に翻訳したい文章を入力すると右側に翻訳結果が表示される仕組みです。



「Bro, you're hitting pizza again today? Same shit as yesterday. You not sick of it yet?」というくだけた調子の英文を入力した結果、「くだけた調子」ということを踏まえつつ和訳してくれました。



翻訳結果の下部には「別の言い方」として「カジュアル」「ていねい」「簡潔」「ネイティブらしく」「大阪弁」というボタンが用意されています。試しに「ていねい」をクリック。



ていねいな文章になりました。「大阪弁」もクリック。



大阪弁っぽくなりました。大阪在住者的には少し不自然な言い回しな気もしますが大阪弁の雰囲気ではあります。



下部の入力欄に指示を入力して文体を指定することもできます。「取引先の偉い人に使えるフレーズにして」と入力して送信。



丁寧な言葉づかいになりました。このまま英文にしたいので「フォーマルな英語にして」と入力。



「sir」という敬称を用いた丁寧な英文になりました。



Sakana Translateの翻訳性能をベンチマークテストで検証した結果が以下。Claude Opus 4.7より高性能と評価されています。



Sakana AIのデイビッド・ハCEOもSakana Translateを毎日使っているそうです。